今年の抱負

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お正月休みは長いようであっという間。

単身赴任の夫を近鉄奈良駅まで送って行き

今年のお正月も終わった。

 

 

帰りの車の中でラジオを聴いていたら、

パーソナリティの1人がJR日帰り乗り放題切符で

旅行した話をしていた。

それも、幼い娘を連れての母娘二人旅。

 

 

話によると、3日間で走った距離が、ざっと3000キロ。

一日平均乗車時間が6時間だったらしい。

聞いただけで疲れる。

 

 

旅程は、全て大阪発で

1日目がサンダーバードで金沢まで行き、

モニュメントの前で雪遊びをし、駅そばを食べて帰ってくる。

2日目が新幹線で博多へ行き、遊園地で一日遊んで帰ってくる。

3日目もなぜか博多で、この日はアンパンマン・ショーを見てから

夜景を見て帰ってくる。

 

 

目的地まで行って、その日のうちに帰ってくる旅は

体力のある若い間しか出来ないので、

若い鉄道ファンなら、

やってみる価値があるかもしれない。

まだ小さいのに、そんな強行軍を楽しめるその子もエライね。

 

 

その人に言わせると

リフレッシュ効果は抜群らしい。

 

 

 

旅と言えば、私の場合、

家族か友人か、必ず誰かと一緒に行くのがお決まりだ。

誰かと一緒なら、道中会話ができて退屈しないし

何と言っても、共感できる相手がいるのは嬉しいよね。

 

 

だから「一人旅」の響きには憧れるけど、

本音を言えば、特にしたいと思ったことはなかった。

 

 

それが今になって、一度も経験しないままでいるのが

勿体ないような気がしてきたのだ。

そこで、今年の目標を何にしようか・・と考えた時に

「そうだ。一人旅がいいかも」と思い立った。

 

 

そう言えば、偶然にも一昨日の投稿に

「一人旅で見知らぬ土地へ行くと

自分のことを知らない人ばかりなので

人見知りの人でも、恥ずかしがらずに話ができる」

と、書いたことを思い出した。

 

 

投稿の内容にウソを書くことはしないが、

よく考えてみたら、旅行の時にはいつも誰かが傍にいた。

人に向けて書いたつもりが、偶然にも自分に対する

アドバイスになっていたとは・・

 

 

実は、一人旅をしないもう一つの理由に、

私が面倒くさがりというのもある。

誰かと行けば、誰かが企画してくれるので

それに乗っかって、これまでラクをしてきたことは

否定できない。

 

 

いざ「一から十までを自分で」となると、

つい「また今度でいいか」と先送りしたくなるが、

 

 

いけない。いけない。

こんなことでは、机上の空論に終わってしまう。

 

 

そこで、手っ取り早く実行するなら車の旅はどうだろう。

運転は好きだし、荷物を小さくまとめる必要もないから

私にとってはハードルが低い。

 

 

でも、この際だから、普段し慣れないことを。

そうなると、やっぱり電車の旅かな。

 

 

本当は、極寒の1月2月は避けたいけど、

それだと間延びしてしまうので、

思い立った時に近場から始めてみることにする。

いつか・・なんて言っていると、そのうちに気が変わって

行けなくなりそうなので。

 

 

なにか今年の目標を決めて、それに向けて考えていると

いい感じに脳が刺激される。

「去年と同じ、現状維持」の気楽さもいいけど、

今年は、自分に喝を入れてみようかな。

 

 

そういうわけで、

今年の目標は一人旅だ。

 

 

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誰も話せる人がいない

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あっという間に

三が日も過ぎようとしています。

通常の生活が戻りつつありますね。

 

 

お正月も明けて

 

 

ふと気づいたら

周りに話せる人がいない

 

そんな方は

いらっしゃいませんか?

 

 

 

奈良県から

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ADOです。

 

 

 

私は

孤独が悪いとは思いません。

 

 

むしろ

一人でいる時間は

心地良かったりしますから。

 

 

他人を気にせず

自分のペースで行動できるし

 

 

一日の終わりに

今日あった出来事を

思い返したりするのは

 

 

自分の基地に戻れたようで

安心します。

 

 

 

ただ

今日一日誰とも話さなかった

という日が

 

何日も続くのは

 

あまり良くないと思うのです。

 

 

なぜなら

 

心の病になる人の多くが

孤独を抱えているからです。

 

 

 

よく

気がついたら

周りから友達がいなくなっていた

 

という人がいますが

 

 

 

よく考えてみてください。

 

 

もともと

初めから友達なんて

いたのでしょうか?

 

 

 

会社勤めをしている時に

同僚や後輩がいた、とか

 

 

子育て中にママ友がいた、

というのは

 

 

たまたまその条件で

繋がっていただけであって

 

 

 

条件から外れた途端に

付き合いがなくなるのは

 

 

友達とは言えないのです。

 

 

 

だからと言って

それを

悪く言う気はありません。

 

 

だって

これも自然な流れですから。

 

 

流れに逆らってまで

付き合い続けようとする

必要もないですよね。

 

 

一つの関係が終わったなら

また次の関係を

始めればいい。

 

 

 

ただ

大事なのは

ずっと一人っきりでいないこと。

 

 

誰かと繋がれる場を

キープしておくのです。

 

 

 

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それは

今から

「親友を見つける」とか

「なんでも話せる」

相手を見つけるためではなくて

 

 

ただ単に

「話し相手をキープするため」です。

 

 

 

人は

人から受けるストレスで

心を病む場合もあるけど

 

 

周りに人がいない

孤独な状態が続くから

 

 

心を病むケースの方が

よっぽど多いんですね。

 

 

 

だから

 

 

他愛のないことでいいので

人と話す機会をつくりましょう。

 

 

そのために

仕事をするのはいい考えです。

 

 

当然

一人で黙々とする仕事より

何人かの人と共同作業する方が

話す機会は増えますね。

 

 

 

また

意外と思われるかもしれませんが

 

 

知らない土地を

ブラっと一人旅に出るのも

いいのです。

 

 

だって

 

 

たとえ

人と話すのが苦手でも

 

 

あなたのことを

全く知らない人の前では

 

 

恥ずかしさを

忘れていたりするでしょ。

 

 

 

メンタルの健康のために

 

 

今年の目標として

 

「誰かと話すのを習慣にする」のは

いかがでしょう。

 

 

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大切なものを失った時には

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年末年始は

なにかと

楽しいイベントが一杯で

 

 

気持ちが浮き立つ

こんな時期に

 

 

なぜ

わざわざ暗い話を?・・と

思われるかもしれません。

 

 

 

でも

その一方で

 

 

大切なものを失って

悲しんでいる人も

 

 

この世界のどこかに

必ずおられるのです。

 

 

だから、

今日は

そんなお話をします。

 

 

 

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ADOです。

 

 

 

例えば

失恋したり

 

 

一緒に暮らしていた

家族やペットとお別れしたり

 

 

生きていれば

何度となく

 

 

そういう喪失感と

向き合うことになりますよね。

 

 

 

どんな傷も

時が癒してくれるので

 

 

抵抗せず

流れに身を任せていれば

 

 

やがて痛みは

消えていきます。

 

 

 

ただ

その時間の経過が

あまりに長く感じられるから

 

 

もっと

早く立ち直りたいと

苦しむわけです。

 

 

 

よく

失恋したら

 

 

今よりもっと

いい女になって

相手を見返せばいい

と、言う人がいますよね。

 

 

または

 

 

新しいことを始めて

気持ちを切り替えよう!

 

 

という

前向きなアドバイス

 

 

 

その通りにして

うまくいけば

それはもうバッチリです。

 

 


ただ

 

 

見返すと言っても

その先に

何があるのでしょうか。

 

 

見返す相手は

もうここには居ないのに

 

 

自分だけが

相手を意識しても・・ね。

 

 

 

それと

 

 

何か新しいことを

始めるのもいいけど

 

 

失恋だけで精一杯な所へ

 

 

さらに

何かに挑戦するのは

ちょっと

苦しくないですか?

 

 

ペットロスでも

同じことが言えますよね。

 

 

 

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私なら

こんな時に

 

 

生活を変える努力は

しなくていいと思うのです。

 

 

それより

 

 

経験からも

言えることですが

 

 

「慣れ親しんだこと」に

没頭する方が

 

 

シンプルで

効果があると思います。

 

 

 

私の場合

 

 

母が急死した時

 

 

そして

16年間一緒に暮らした

愛犬を失った時

 

 

受け入れがたい悲しみは

あったけど

 

 

そんな時でも

仕事があったお陰で

 

 

ずいぶん救われたのです。

 

 

 

なにか新しいことを

見つけに行くより

 

 

これまでの習慣を変えず

 

 

ただ

目の前のことに

没頭していたら

痛みを和らげることができました。

 

 

 

また

いつも行く

プールやテニス

 

 

そこで会う人たちと

普段通りの会話をするうちに

 

 

少しずつ

エネルギーが

充電されていったのです。

 

 

 

忘れようと

 

 

無理に

思い出の品を捨てることも

しませんでした。

 

 

そして今

遺品を見ても

懐かしく思い出すだけで

喪失感に苦しむことはありません。

 

 

自然に

傷が癒えたのだと思います。

 

 

 

だから

 

 

あなたも

大切なものを失った時は

 

 

居場所を思い出して

 

 

そこで

没頭したり

休んだり

してみてください。

 

 

 

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いつも人に合わせてしまう心理

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本当は違う!と言いたいのに

 

 

それが言えず

相手に合わせてしまう

 

 

私は「NO」と言えない性格なんです。

 

 

と、お話してくれた人がいました。

 

 

 

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仕事をしている時も

ママ友といる時も

 

 

自分は「こうしたい」と思っているのに

お願いされると

断り切れず

 

 

当初の予定を変更してでも

相手に合わせてしまいます。

 

 

 

いつもそうなのですが

 

 

それで

感謝されるかというと

そうでもなく

 

 

むしろ

「どうせ暇だからいいでしょ?」

という態度をされるので

 

 

下に見られている気がして

腹が立ちます。

 

 

 

後から

「断ればよかった」と

後悔するのに

 

 

結局いつも

相手の顔色を気にして

合わせてしまうのです。

 

 

 

そんな自分が悪いと

わかっていても

 

 

いつまでも

怒りを引きずったり

 

 

苛立ちから

家族に八つ当たりする自分を

なんとか変えたいです。

 

 

・・・

そう話してくれました。

 

 

 

相手から

拒絶されたり

攻撃されるのを恐れて

 

 

本心と行動との間に

ゆがみができてしまうから

 

 

それが怒りとなって

現れているんですね。

 

 

 

わかりやすく言えば

 

 

人に怒れないから

自分や身内に

怒りをぶつけているわけで

 

 

怒りを引きずるのは

本心が言えないからです。

 

 

 

この問題の解決方法は

自分の言いたいことを

直接相手に伝えることですが

 

 

それが出来なくて

困っているんですよね。

 

 

 

そういう時は

こんな方法があります。

 

 

それは

「一旦保留にしてから答える」

というもの。

 

 

 

何か頼まれた時は

「あ、そうなんですね」と

答えてから

 

 

「じゃあ、ちょっとスケジュールを

見てからお返事します」

とか

 

「家族の意見も聞いてから

連絡させてください」のような返し方を

習慣にしておくのです。

 

 

 

これを習慣にしておくと

 

 

反射的に「YES」と答えて

後から悩むこともなく

 

 

冷静に

引き受けるのか

断るのか

 

 

もし、断るのなら

どういう断り方をすれば無難なのか

 

 

考える余裕ができます。

 

 

その場でパッと断られるよりも

 

 

相手にも

配慮されてる感じが伝わるので

 

 

お互いに

気まずい空気を

避ける効果もありますしね。

 

 

 

でも、

 

それより、もっと大事なのは

 

 

どうして

自分が断ったり

言いたいことが言えないのか

 

 

その本当の理由を

知ることだと思います。

 

 

 

その思いの根っこにあるのは

 

 

きっと

「自分を大切にできないこと」だから。

 

 

なぜ

自分が大切にできないのか

 

 

その答えを知るのに

助けが必要な場合は

 

 

いつでも

ご相談くださいね。

 

 

 

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昔の自分に戻れますか

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中学までは成績優秀で

クラスでも一目置かれる存在でした。

 

 

わりと人気者だったし

生徒会の役員をしたり

お世話を焼くのが好きだったんです。

 

 

 

それが今では

親に心配ばかりかけて・・

 

 

どうしたら

あの頃の自分に

戻れるのでしょうか?

 

 

と言った人がいました。

 

 

 

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ADOです。

 

 

 

こういう事って

よくあります。

 

 

あの頃は良かったのに

どうして今はこうなのか

 

 

つまり

 

 

どこかの時点まではいいのに

そこから後

 

なぜか

うまく行かなくなった話。

 

 

 

ということは

 

なにか

うまく行かなくなった原因が

あるはずですよね。

 

 

 

その人の場合は

 

 

親や教師に進められるまま

頑張って勉強し

高校に入れたまではいいけど

 

 

だんだん

授業についていけなくなって

自信を失っていったのです。

 

 

クラスの中で

キラキラする人たちのことを

まぶしい思いで眺めながら

 

 

自分も

前までは

あのグループの人間だったのに

 

 

そう思うだけで

どうすることもできず

 

 

ここにいる意味

あるのかな

 

 

早く高校なんて終わればいいのに

という思いで

 

 

3年間を過ごしたそうです。

 

 

 

高校卒業後も

 

 

教師や親

周りの大人が信用できず

 

 

自分自身のことも

キライになり

 

 

何をやっても

どうせダメだから・・と

 

 

勉強も仕事も

長続きしなくなったのです。

 

 

 

ひとつボタンをかけ違うと

そこから

どんどんズレて行くように

 

 

この人の場合も

高校入学を機に

 

 

そこからの人生が

思い通りに

行かなくなりました。

 

 

 

もともと

素直な性格なだけに

 

 

なんとか立ち直って

 

幸せに生きてほしいと

思いますよね。

 

 

 

ただ

私はこの人より

うんと長く生きているので

そう言えるのですが

 

 

「無駄な経験」なんて無いのです。

 

 

 

人生に失敗は

付きものだけど

失敗は学ぶためにあるんですよね。

 

 

中学までは

うまく行っていて

 

 

高校から

うまく行かなくなったのは

 

 

 

「いい子ちゃん」から卒業して

 

 

自分の考えで

行動する時期が来たサイン

じゃないでしょうか。

 

 

 

 

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周りの大人は

良かれと思って

アドバイスしてくれるけど

 

 

それが

自分に合っているのか

本当にしたいことなのかは

別だったりするでしょ。

 

 

 

時間が経過すれば

人は成長するのだから

 

 

「昔の自分に戻りたい」なんて

後退するのと同じです。

 

 

 

そんなことより

新しい自分を見つけに行った方が

 

 

ずっといいと思いませんか。

 

 

 

その人は今

 

自分で考えた結果

 

 

親元で暮らし

アルバイトをしながら

自分のやりたいことを

見つけました。

 

 

やりたいことで

生計が立てられるまで

 

 

あきらめないで挑戦すると

話してくれました。

 

 

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落ち込むのが怖いです

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わたし

すぐに落ち込む方で

 

 

イヤなことがあると

引きずってしまうんですね。

 

 

 

人から注意を受けると

もう

 

 

自分はなんてダメなんだろう・・と

そこから立ち直れなくなるんです。

 

と、その人は言いました。

 

 

 

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例えば

仕事でちょっとしたミスをして

怒られたりすると

 

 

自分のすべてが否定されたみたいで

泣きたくなります。

 

 

引きずるのがいけないと

わかっているから

 

 

できるだけ

考えないようにするんだけど

 

 

気がついたら

そのことばかり考えてる

 

 

そのうちに

また別のイヤなことが起こって

 

 

なんで自分ばっかりが・・と

思うんです。

 

 

***

 

 

この人のように

 

落ち込むのはいけないと

思う人は多いですね。

 

 

「マイナス思考はいけない」なんて

使い古された言葉で

 

 

どんな時も

「プラス思考でないといけない」

なんて

 

 

一体誰が決めたんでしょう?

 

 

 

頭にくることを言われて

その場で言い返せなかった時に

 

 

いつまでも

気にしていたらいけないと

 

 

誰にもグチらず

自分一人の胸に収めた結果

 

 

ストレスでよく眠れないし

食事ものどを通らない、と

言った人もいます。

 

 

 

皆さん、

 

「いい人」でなければ

幸せになれないと

思っていませんか?

 

 

 

もちろん

「いい人」に越したことはありません。

 

 

でも

「いい人」だからって

幸せになれるとも

限らないんですよ。

 

 

「え!こんな自分勝手な人が?」

と思える人が

 

 

楽しそうに暮らしている

この不条理・・

 

 

なぜなら

 

幸せになるのは

心が健康だからで

 

 

行いの善し悪しとは

直接関係がないからです。

 

 

 

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落ち込むのが

いけないと言うけど

 

 

感情に波があるのが

当たり前なんですね。

 

 

下がる時があるのだから

上がる時も必ず来ます。

 

 

 

ただ

上がるまでには

ある程度の時間が必要なだけで

 

 

その自然な流れに抵抗して

 

 

なんとか

早く立ち直ろうとするから

 

 

無駄なエネルギーを

消費してしまい

 

 

かえって

治りが遅くなるのです。

 

 

 

 

悪口だってね

言ってスッキリするなら

いいじゃないですか。

 

 

そんなことをして

本人の耳に入るのがこわい

というなら

 

 

紙に

しっちゃかめっちゃか書いて

 

 

誰にも見られないように

ビリビリに破いて

捨ててしまえばいい。

 

 

 

心が健康でいたいなら

 

 

感情を下手に

コントロールしないで。

 

 

 

落ち込むのも

腹が立つのも

心が健康に働いている証拠なので

 

 

その流れに

従いましょうね。

 

 

 

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仕事と自分探しは別

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この仕事は

自分に合っているのか

 

 

探せば

もっと自分に合った

本当にやりたいことが

見つかるんじゃないか

 

 

そう言って

悩む人がいます。

 

 

 

奈良県天理市で心理セラピストをしている

ADOです。

 

 

 

今の職場が合っていないから

転職すべきか迷っている・・と

相談する人の話を聞くと

 

 

理由は

大体2つに分かれます。

 

 

1つが、

人間関係にストレスを感じるから

もう1つが、

自分が正当に評価されていないから

 

 

あなたは、いかがですか?

 

 

 

確かに

 

イヤな人と

毎日職場で顔を合わすのも

つらいし

 

 

頑張って

認められなかったら

だんだん

自信もなくなってきます。

 

 

 

そんな時の解決法に

職場を変わるのも

ひとつの選択肢ではありますね。

 

 

 

環境を変えたら

いろんなことが

好転する例もあるので

試してみるのもアリです。

 

 

 

ただ

転職も何回目かになると

 

 

何処に行っても一緒だな・・と

感じることもあります。

 

 

 

環境を変えて

顔ぶれが変わっても

 

 

なぜか

イヤな人がまた現れる、とか

 

 

 

新しい職場で

「今度は頑張ろう」と

張り切っていたはずが

 

 

しばらく経つと

前と同じで

 

 

やっぱり

認めてもらえていない、と

感じる・・

 

 

 

すると

自分がまた

否定された気分になって

何もかもが

つまらなくなるのです。

 

 

 

さあ、

こんな時の解決法は

 

 

とりあえず

今の職場で

もう少し頑張ってみることです。

 

 

あらら、

ガッカリしましたか?

 

 

だって

現実的な話をすると

 

 

どこへ行っても

そう大差無いからです。

 

 

ということは

 

 

自分に合うものを探すより

自分から合わせてしまう方が

簡単ということ。

 

 

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職場のイヤな人に対しては

 

 

居なくなってほしいと思うと

余計につらくなるので

 

 

この人は「サルだ」とか

「ゴリラだ」と

自分に暗示をかけて接する方が

よっぽど気がラクになります。

 

 

「またゴリラが吠えてるよ」

そう思えば

 

 

今度は

笑いをこらえるのが

大変になるはずです。

 

 

 

自分が正当に評価されない

そう思っている人は

 

 

評価を期待するのではなく

 

 

今は

自分の「これから」のために

経験を積んでいるんだと

思ってみてください。

 

 

 

自分のやりたいことを

仕事にしている人たちも

 

 

簡単に

そうなったように見えて

 

 

実は

経験の積み重ねと

試行錯誤の上に

到達しているからです。

 

 

 

本当にやりたいことに

出会うまでには

それなりの時間と努力が必要で

 

 

「合う」「合わない」の感覚に頼って

探していると

 

 

さまよい続けるだけで

終わることもあるのです。

 

 

 

急がばまわれ

 

 

今、目の前のことに

力を注いでいたら

 

 

最短で

やりたいことに

到達できるかもしれません。

 

 

 

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