俯瞰する臓器

あなたの周りにこんな人はいませんか?

 

・人の話に割ってはいる人
・自分の話ばかりする人

 

実はこういった人は、
腎臓の機能が低下しているかもしれません。

 

一見関係ないように思えますが
腎臓の機能の低下が進んでいくと、

 

扁桃腺が腫れる
・むくみ
・抜け毛
・白髪
・ホルモンバランスのくずれ
(生理痛・月経過多)

...などの症状もあらわれます。

 

知らず知らずのうちに、
腎機能が低下してどんどん老化していくのは、
怖いですよね。

 

アンチエイジングから見ても、
どうにか腎機能をアップしたいものです。

 

では、
どうすれば腎機能がアップするのでしょうか?

 

これは、
『俯瞰して物事を見るようにする』
ことです。

(*俯瞰とは、物事を少し離れた視点から見ることです。)

 

なぜ俯瞰して物事を見るようにすることが、
腎機能アップにつながるのか?

 

それは腎臓の濾過のしくみにあります。

 

腎臓は、背中側にふたつ左右対称にあり、
東洋医学では「見守りの臓器」と
言われています。

 

腎臓には、
体のおよそ1/3の血液が運ばれてきます。

 

そこで、一日に160Lもの血液が
腎小体という場所で濾過されています。

 

すごい量ですよね!

 

160Lというと、
2Lのペットボトルで80本分です。

 

それだけの水分を取っているわけでもないのに
不思議です。
人間の体は。

 

そして濾過されて
尿となって排泄されるのは
およそ1.6Lと言われています。

 

つまり、濾過された1%が尿で、
残りの99%は体に再吸収されるのです。

 

体にとって不都合なものだけを
選び排出し、あとは体に戻す。

 

「99%のあなたを認めますよ」
という意味です。

 

どの老廃物を取り除くか
モニタリングすることが、
「見守り」であり、「俯瞰力(ふかんりょく)」です。

 

ですから、腎臓の働きが弱ってくると、
あなたの俯瞰力も落ちてしまいます。

 

たとえば、人間関係で対立したとき。

 

対立する相手だけを見るのではなく、
周りの状況から見て
どのように振舞えば

 

あなたも相手も傷つかずに
その場を収められるか...

 

そうすることで、
対立によるストレスを感じずに済むし、
何より、腎臓もダメージを受けずに済むのです。

 

今日から、俯瞰力をみがいて
腎臓を元気にしましょう。

 

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あど@心と体が健康になるセラピスト