Iメッセージで伝える

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奈良県天理市から発信しています。

自己肯定感をアップする

心理セラピストのADOです。

 

 

「上手な怒り方」シリーズ

2回目の今日は

 

 

 

Iメッセージで伝える💚

です。

 

 

 

Iとは「わたしは」という意味ですね。

 

 

ですから

Iメッセージとは

 

 

「わたしはどう思うか」ということです。

 

 

 

それでは、

怒りを感じたときに

 

 

🔹Iを主語にして伝えた場合と

🔹Youを主語にして伝えた場合

 

 

相手の受け止め方に

どのような違いがあるでしょうか?

 

 

 

たとえば

 

提出期日をなかなか守れない

後輩社員に対して

 

 

Youメッセージで

 

「どうしてキミは期日が守れないの?

社会人としての自覚が足りないんじゃない?」⚡

 

と伝えたとします。

 

 

言われた後輩社員は

どう反応するでしょうか?

 

 

攻撃されたと感じることはあっても

 

自分が悪かったので、

次からは遅れないようにしよう

 

と、素直に受け止めてくれるでしょうか…😅

 

 

 

そこで

これをIメッセージに変えてみると

 

 

「提出が遅れるとわたしが困るから

次からは遅れないで」💧

 

となります。

 

 

こうなると

高圧的な雰囲気がかなり抜けますよね(^^;

 

 

すると、

言われた方も

 

 

「迷惑がかかるんだ」と理解して

次からは遅れないように

 

と、思うわけです。

 

 

 

お母さんが子どもに言う場合も同じです。

 

 

Youメッセージで

 

「どうして、こんなに帰りが遅いの?

あなたには、お母さんの気持ちがわかってないよね!」⚡

 

と言ってしまうと

 

 

子どもは、

怒られた自覚はあっても

なかなか反省には至らないのです。

 

「あ~…お母さん、また言ってるわ」

 

という、いつもの感じ。

 

 

そこをIメッセージに変えて

 

「どうして、こんなに帰りが遅いの?

お母さん、とっても心配したのよ」💦

 

という言い方にすると

 

 

 

お母さん、心配してくれてたんだ…

と、こちらの思いも

伝わりやすくなるわけです^ ^;

 

 

 

 

このように

 

Youメッセージが

相手の問題を指摘するのに対して

 

Iメッセージは

自分自身の問題を伝えています。

 

 

だから、

相手も受け取りやすくなるんですね💛

 

 

怒りを感じたときは

 

 

Iメッセージで

 

問題解決につながるような言い方に

変換していきましょう(^^💚

 

 

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