怒りは新鮮なうちに
自己肯定感をアップする
心理セラピストのADOです。
「上手な怒り方」シリーズの
今日3回目は「怒りは新鮮なうちに」。
食事が終わって
食器を流しまで運んでくれた旦那サマ。
ところが
油ものの食器の上に
キレイなコップを重ねておいている…💧
「前にも言ったけど、
油ものとそうでないものを重ねるのはやめてくれる?
洗うときに手間になるから。
いつも、そう言ってるじゃない」
最近、
こんな会話しませんでしたか?
この会話で伝えたかったことは、
油ものの食器とそうでない食器は重ねない
ということです。
ですが、
それ以外に
余計な言葉が入っているために
相手には
伝わりにくくなっているのです‘’_’’
まず
「前にも言ったけど」
怒っている方は
今、目の前で起きていることと
過去の出来事がつながっているから
こういう言い方になるのですが
怒られている方は
現在と過去の出来事が
つながっていない場合があるのです😅
「前にも」っていつ?
そんなこと言ってたっけ?
というように。
そして
もうひとつ余計なのが
「いつも、そう言ってるじゃない」の
いつも。
つい腹が立つと
言ってしまうのが
「いつも○○だよね」
でも、
それが本当にいつもなのかどうかは
わかりません。
怒られている側からすれば
「この前は、ちゃんと重ねなかったのに」
「たまたま今回できなかっただけで、
こんな言い方されるなんて…」
と感じるわけです。
こんなふうにこじれると、
こちらの要求が通るどころか
空気が険悪になるだけですよね⚡
怒りをただの感情のはけ口でなく
リクエストを伝える手段にするには
怒りを感じたら
その場で
新鮮なうちに
伝えることが大切です⭐
「あのときも」のような
過去を蒸し返す言い方は
相手を混乱させるだけなので
やめておきましょうね(*_*;💧
また、
「いつも」「絶対」…のような断定ワードは
自分がいかに正しいかを言いたいときに
使われるものです。
これも使ったところで
「いつもじゃない」とか
「絶対じゃない」と
反発をかうだけなので
使わない方が賢明です💜
ムダな争いを避けて
スムーズに要求を通すためには
シンプルかつタイミングよく
怒りましょう🎵
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