怒りは新鮮なうちに

 

f:id:ado-therapy:20200806205403j:plain


奈良県天理市から発信しています。

自己肯定感をアップする

心理セラピストのADOです。

 

 

「上手な怒り方」シリーズの

今日3回目は「怒りは新鮮なうちに」。

 

 

食事が終わって

食器を流しまで運んでくれた旦那サマ。

 

 

ところが

油ものの食器の上に

キレイなコップを重ねておいている…💧

 

 

「前にも言ったけど、

油ものとそうでないものを重ねるのはやめてくれる?

洗うときに手間になるから。

いつも、そう言ってるじゃない」

 

 

最近、

 

こんな会話しませんでしたか?

 

 

 

この会話で伝えたかったことは、

油ものの食器とそうでない食器は重ねない

ということです。

 

 

 

ですが、

それ以外に

余計な言葉が入っているために

 

相手には

伝わりにくくなっているのです‘’_’’

 

 

 

まず

「前にも言ったけど」

 

 

 

怒っている方は

今、目の前で起きていることと

過去の出来事がつながっているから

こういう言い方になるのですが

 

 

怒られている方は

現在と過去の出来事が

つながっていない場合があるのです😅

 

 

「前にも」っていつ?

そんなこと言ってたっけ?

というように。

 

 

 

そして

もうひとつ余計なのが

「いつも、そう言ってるじゃない」の

いつも。

 

 

 

つい腹が立つと

言ってしまうのが

「いつも○○だよね」

 

 

でも、

それが本当にいつもなのかどうかは

わかりません。

 

 

怒られている側からすれば

「この前は、ちゃんと重ねなかったのに」

「たまたま今回できなかっただけで、

こんな言い方されるなんて…」

 

と感じるわけです。

 

 

 

こんなふうにこじれると、

こちらの要求が通るどころか

空気が険悪になるだけですよね⚡

 

 

 

怒りをただの感情のはけ口でなく

 

 

リクエストを伝える手段にするには

 

 

怒りを感じたら

その場で

新鮮なうちに

伝えることが大切です⭐

 

 

 

「あのときも」のような

過去を蒸し返す言い方は

相手を混乱させるだけなので

やめておきましょうね(*_*;💧

 

 

 

また、

「いつも」「絶対」…のような断定ワードは

自分がいかに正しいかを言いたいときに

使われるものです。

 

 

これも使ったところで

 

 

「いつもじゃない」とか

「絶対じゃない」と

反発をかうだけなので

 

 

使わない方が賢明です💜

 

 

 

ムダな争いを避けて

スムーズに要求を通すためには

 

 

シンプルかつタイミングよく

怒りましょう🎵

 

       **********

 

 わたしとLINEでお友達になってください! 

 

 https://lin.ee/AaZEHsM

 または

 LINE@ID検索

 @373pwwnu

(一言メッセージかスタンプをお願いします^^)

 

「あなたの体の不調は心のサインかもしれない」

 LINEでお友達になってくださった方に

 音声とPDFをプレゼント中♪

 

     **********

 

 ADOセラピー「わたしを見つける相談室」の

 ホームページへのアクセスは

 

 http://www.ado-toyoda.work

(過去に投稿した記事の一覧があります)