自分のダメを笑えたら強い
自己肯定感をアップする
心理セラピストのADOです。
週末旅行の続きです。
蓼科山の標高は2530m。
この時期からもう雪が降り始めるんですね。
とにかく登る途中が寒くて寒くて
持って行った服を
一枚一枚重ねて着こんで行くのです。
わたしがダルマのようになって
歩いているところへ
すれ違ったのが
半袖、短パン…そして、なんと
裸足の青年!!
凍り付きそうな冷たさの
尖って足を切りそうな岩の上を
靴も履かずに
歩いている青年に出くわしたのです💧
「裸足で痛くないんですか!?」
思わず声をあげると
「このコースは慣れてるから大丈夫なんです」
と余裕の笑顔(^^;
山頂付近は雪が舞ってるし
木の枝には樹氷が貼りついているんですよ⛄
ホントに
この修行僧のような青年の存在は衝撃でした。
マネがしたいわけではないけど
人間って鍛えたら
限界を超えられるものなんですね(^^;💧
たぶんですが
私たちって
ホントはもっとできるのに
自分で勝手に限界を決めて
やらなくしていることも多いんでしょうね。
そんなふうにも感じました。
それにしても
木の枝についた樹氷は
本当にキレイでしたよ⭐
寒い冬に咲く
白い花のようでした🌷
ということで
今日のテーマは
「自分のダメを笑えたら強い」
「自己肯定感は大切」
みんなそう言いますよね。
そして「つねに前向きでなければいけない」
そういう人もいます。
もちろん、それもひとつの正解ですが
必ずしもそれが
「強さ」と同義語ではないのです。
「わたしって、ダメなんですよ~」
そう言ってる人の中に
屈託のない笑顔のできる人っていますよね。
そういう人って
実はとっても強い人です⭐
どういうことか
お話する前に
まずは価値のお話から。
「価値」には大きく分けて
ふたつあると思うんです。
============
実用価値と存在価値。
============
実用価値とは
実用性が高いことですから
よくできる、とか
能力が高い、とか
生産性がある…
だから価値があるということです。
それに対して
存在価値は
そこに存在するだけで価値がある
という意味。
その最たるものが赤ちゃんですよね💚
生産性や効率とはまったく別の次元で
価値があると考えられています。
人は誰でも
赤ちゃんのときには存在価値を
認められているのに
成長するうちに
実用性や生産性の高いほうが重要
と、教え込まれます。
私たちがなにか買い物をするときも
そこを重要視しますもんね⭐
だから、
人間も能力の高いほうが評価されます。
ですが
そこばかりを重視していると
今度は、回り道や失敗を
おそれるようになるんですね(*_*;
回り道や失敗を避けたいなら
ムダな努力はしないことです(^^;
これは
一見良いことのようにも見えますが
ムダな努力をしないことは
挑戦自体を避けることにも
繋がっていくわけです。
だって、
なにもしなければ
失敗することもありませんから。
でも、当たり前のことですが
なにもしなくなったら
成長はないし
第一
人生そのものが
つまらなくなってしまいます(^^;💧
それに比べると
「わたしってダメだ」と言って
笑っていられる人は
もともとがダメなわけですから
なにかをやって失敗したところで
失うものはありません。
だから、失敗をおそれず
平気で挑戦していけるのです⭐
これは強さです。
そして
挑戦と失敗の数が多いほど
経験値もあがるので
結果的に
生産性も向上していくのです。
こんな考え方ができたら
気楽だし
楽しそうだと思いませんか\(^o^)/
もしも、あなたが
ポジティブシンキングには
ついていけないし
抵抗があるなら
その逆を行ってみてはどうでしょう?
自分はどうせダメだから
効率なんてどうでもいい
失うものはなにもないんだし
好きなことに挑戦してみる
・・・なんて💚
応援していますね^^
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