こだわらない方がラクなので
わたしは
「縛り」が苦手なタイプで
「こだわり」なんかも少ない方です。
ADOです。
「これはイヤ」
ということも
いくつかはありますが
それ以外のことは
大抵受け入れます(笑)
もちろん
「こだわり」も時によって
凄く大切ですよね。
それによって
進化や成長がありますから。
それに
「こだわり」は
その人の個性でもあります。
ただ、
こだわれば
こだわるほど
自由度がなくなっていくのも
事実です。
わたしが
こだわりを一つ
捨てたときの話をします。
家族で
アメリカに住んでいた頃
旅行先で
たまに外食すると
お世辞にも美味しいとは
言えない料理を
食べなきゃいけないことがあって
ガッカリすることも
多々ありました。
海外旅行あるある
ですよね(^^;💧
どうして
こんな不可思議なものを
食べさせられた上に
チップまで
渡さないといけないんだろう・・
なんて(笑)
ところが
しばらく住んでいるうちに
そのアメリカ的に調理された
味つけに慣れてきたのか
外食に対する抵抗感が
減っていったのです。
たまに
口に合うものに遭遇すると
わ~~!
こんな美味しいものがあったのか!💜
なんて
大したご馳走でなくても
喜べる自分へと
変わっていったのです(笑)
単に
舌が慣らされて
食に対するこだわりが
なくなっただけなのですが・・
ただ、このことで
わたしも
アメリカで
十分やっていけるな・・💪と
妙な自信がつきました(笑)
これは
食べものの例でしたが
他でも
「こだわり」を捨てると
ラクになれることがあります。
たとえば
対人関係とか・・ね。
今日は
そんなお話をしたいと思います。
たとえば
あなたが好意的に
誰かに接したのに
それに対する反応が
期待に反して
冷ややかだったら
どうですか?
結構ガッカリしませんか?
大切に思う人だったら
余計にね。
その人のために
なにかを一生懸命したのに
感謝してもらえなかった、とか
期待外れの反応が返ってきた・・
というときは
ちょっと
虚しくなりますよね(*_*;
そんなとき
誰だって
そうなると思うし
「期待外れ」と思うことが
悪いのではありません。
でも、
そんなやさしいあなたを
守るためのアドバイスは
深追いをしないことです。
相手に対して
「こうあってほしい」という
こだわりを捨てること。
なぜなら
いくら
待っていても
あなたが望む形では
相手は答えてくれない
可能性があるからです。
その人の心の中に入って
気持ちを操作することなんて
できませんからね。
だから
相手の反応に
こだわる気持ちは
捨てた方がいいです。
そのことに
こだわればこだわるほど
考えは
良くない方向に
空回りするものなので・・
この空回りが始まったら
さっさと関心を
別のところに向けてみることです。
その人のこと以外にも
考えることは
あるはずですよね?
できれば
あなたが楽しくなるようなこと
視点を変えてみれば
全然違う世界が
広がっていることに
気づきますよ^^
人との付き合いに
疲れたな・・と思ったら
普段
目を向けたことのないものに
目を向けてみるのも
新しい発見があって
いいと思います💜
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