自分に点数をつけると
あなたは自分に点数をつけるとしたら
何点をつけますか？
答えは千差万別だと思いますが、
これで
自己肯定感の高さがどれぐらいかが
わかりますね。
私は、100点満点中の80点かな。
本当は、100点です！
と言いたいところですが
自分の欠点もわかっていますしね。
まあ、こんなもんかな
という感じです。
あるクライアントさんに
同じ質問をしてみたんですね。
すると、
その人の答えは、50点でした。
どうして？と聞いたら
自分が全くダメとは思わないけど
周りと比べて
劣ったところも目立つから。
学生時代、そして社会人になってからも
周りと比較されて
序列をつけられてきたせいで
自分は大したことないと思ったから
そう答えてくれました。
あなたは、どうでしょうか？
確かに
周りを見渡して
自分より優れた人は
溢れているように感じますね。
ある基準で計ったら
自分は真ん中ぐらいかな、とか
真ん中よりちょっと上、などと
自分なりに評価しながら
大体の自分の位置を把握するのです。
それが
自分はこの中でかなり下の方
と感じることが続くと
自信がなくなっていき
自己肯定感もダダ下り・・
となるんでしょうね。
なにかに秀でることは
本当に素晴らしいことです。
でも、
その人が
性格的に欠陥だらけだったら
全体として
その人の評価はどうなるでしょう。
どこにフォーカスするかによって
評価って変わってきますよね。
いいと思っていたことも
悪いところが見えた途端
全てが帳消しになるような・・
つまり、
見方を変えれば
評価自体が変わってしまうこともあるので、
人の評価なんて
当てにならないというか。
だから
それを鵜吞みにして
自分で自分の価値を下げては
いけないと思うんですね。
たとえば
頑張ったのに
成果が出せないことがあったとしても
その時間
賢明に取り組んだ自分を
ほめることは出来ます。
また、
努力は程々だったかもしれないけど
周りと和気あいあいやれた自分は
社交性が高いと
認めることもできます。
それに、
これと言って
何も思い出せなかったとしても
つぶれず
ここまでこうして生きて来れた
ということは、
幸せと思っていいわけです。
見つけようと思えば
評価できる材料は
いくらでも転がっているので
総合すれば
誰でも80点はあるはずです。
死ぬまで一緒にいてくれるのは
自分だけ
よく頑張ってるね、わたし。
と、
ほめたり
時には叱咤激励したり
甘やかしたりしながら
大切にしていきましょう。
＊＊＊＊
こちらの読者の方限定
初回カウンセリング60分5000円のところ
60分3000円にてご提供致します。
ブログを読んだとお書き添えくださいね^ ^
↓ ↓ ↓
🔶ホームページ「わたしを見つける相談室」🔶
あなたに寄り添い
解決をお手伝いするオンライン・セラピーです。
お申し込みは下のURLからどうぞ！
