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次男があと三日で家を出ていきます。

 

 

 

住まいを奈良から群馬に移し

心機一転。

 

 

かなり遠くなるので

 

 

帰ってくるとしても

年に一、二度かな

 

と思います。

 

 

 

寂しくなりますが

 

今の時代

どこに居ても簡単に繋がれるし

 

 

不要な心配はやめて

明るく送り出すつもりです。

 

 

 

 

一緒に食卓を囲めるのもあと三回。

 

 

それまでは

次男の好きなものばかりで

食卓を埋めることにします。

 

 

 

歳に似合わず

地味メシが好きなので

煮物や焼き魚などが並ぶ予定です(^^;

 

 

 

 

 

さて、

 

今回お話したいのは

 

人をコントロールしようとしていないか

 

ということ。

 

 

 

 

実は、これ

 

過去にやっていたことなので

 

私にとっても

かなり耳の痛い話題です。

 

 

 

 

 

人の価値観はそれぞれですが、

 

みんな一様に自分が正しい

 

思っているものですよね。

 

 

 

 

だから

 

間違っている人をみると

つい正してあげたくなる。

 

 

 

 

特に、それは

親しい間柄ほど顕著です。

 

 

 

失敗しそうだったら

 

 

つい手出し、

口出ししたくなりますもんね。

 

 

 

 

 

 

でも、

 

それは、結局

 

良くも悪くも

相手を自分の思い通りにしたいからで

 

 

 

 

失敗から学んだり

失敗する前に自分で気づくチャンスまで

奪ってしまっているんですよね。

 

 

 

 

だから

 

もし、あなたに

口出しの多い自覚があるなら

 

 

コントロールしようとしている

 

 

ことに

気づいた方がいいと思います。

 

 

 

 

そのうえで

 

変われるものなら

 

 

相手を見守ることに

変えていってはどうでしょう。

 

 

 

 

ただ見守るって難しいですよね。

 

 

でも、

 

大切な人に対しては

 

 

乗り越えられると信頼すること

 

 

 

また

 

仮に、失敗したとしても

 

 

その時は支えになる覚悟を決めること

 

 

 

その方が

いい関係が保てると思うのです。

 

 

 

 

 

「この人には私が居ないと」

 

思うことありますか?

 

 

 

実は、ここにも

 

相手をコントロールする

気持ちが潜んでいて

 

 

 

根本には

 

「自分が必要とされたい」欲求があり

相手に依存させているのです。

 

 

 

 

だから

 

相手が何かの事情で離れて行くと

拠り所を失ってしまいます。

 

 

 

 

「空の巣症候群」がその一つで

 

 

 

子どもが成長し

自分が必要とされなくなることで

生きがいを失うんですね。

 

 

 

 

そうなってしまった時は

 

 

子どもに依存していたこと

素直に受け入れ

 

 

 

これから

自分のために生きることを

目標にしてください。

 

 

 

コントロールから卒業して

軽やかに生きたいですね^^

 

 

                         *****

 

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