謝るだけでは解決しない

 

 

よく話していて

相手を怒らせてしまう事があるんです。

 

 

と言う人がいます。

 

 

 

 

こちらに悪気はないのに

怒らせてしまうのは

 

 

気づかないうちに

地雷を踏んでいるのでは・・

 

 

と言うのです。

 

 

 

「自分軸+自己肯定感で生きやすく」

をお手伝いする

心理セラピストのADOです。

 

 

 

 

人によって

怒りのポイントは違うから

 

 

こんなふうに話せば大丈夫

 

 

というような

決まり切ったパターンが

あるわけではないですが

 

 

 

 

 

ここに気をつけてみたら

 

 

という

お勧めポイントがあるとすれば

 

 

 

聴く力を身につけること

 

だと思うのです。

 

 

 

 

自分の言いたいことにばかり

終始していると

 

 

 

私たちの関心は

自分自身に向いているので

 

 

 

相手がどう感じているか

疎かになるんですよね。

 

 

 

 

そのため

 

 

悪気はないのに

地雷を踏んでしまったりする

わけです。

 

 

 

 

自分は何が言いたいかより

 

相手は何を言ってほしいのか

 

 

 

それをうまくキャッチできて

言葉にすることができたら

 

 

 

相手を怒らせることを

ほぼ回避できるんじゃないか

と思います。

 

 

 

 

 

 

でも

 

そうは言っても人間ですからね、

間違いを犯すことはあります。

 

 

 

つい、うっかり

相手を怒らせてしまった

 

なんてこともあるでしょう。

 

 

 

 

仕事上のお付き合いならいざ知らず

 

 

プライベートの場で

いつも相手の言ってほしい言葉を

探していたら疲れるし

 

楽しくなくなると思うのです。

 

 

 

 

 

相手を怒らせたかな・・

という時は

 

 

 

とりあえず謝るのが一般的。

 

 

気分を悪くさせたのなら

ごめんなさい

 

の意味で謝るのですが、

 

 

 

 

ただ

 

謝るだけで終わりだと

相手の気持ちは晴れないんですよ。

 

 

 

「すみません」を連発する人は

 

 

とりあえず謝って

その場を収めよう

 

 

という態度が見え見えだからです。

 

 

 

 

そんなことが続くと

 

 

何がいけなかったのか

全然理解しようとしていない

 

と思われて

 

かえって信用を失くします。

 

 

 

 

だから

 

この先の関係を考えるなら

 

 

謝ることより

 

 

相手の話を聞き

何がいけなかったのか

理解することが大事なのです。

 

 

 

 

その時

 

聞いてばかりでなく

 

自分の思っていることを

伝えてもいいと思います。

 

 

 

 

良いコミュニケーションは

相互に行き来して

はじめて成り立つものだから

 

 

 

どちらか一方が我慢する

 

ことのないように

 

風通しのよい交流をしていきましょう。

 

 

 

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