
今日は元気なのですが
昨日までは
微熱が出て寒気がして
寝たり起きたりしていました。
いつもの
副作用ルーティーンにしては
微熱が出るのは珍しい。
主治医に聞くと
抗がん剤に対する
アレルギー反応として
こんなこともあるそうです。
そして
毎週
土曜日までは半病人でも
日曜日になると
いつもの元気な体に戻るのだから
抗がん剤治療は不思議だな
と感じます。
7月の下旬に
夫が9か月間の治療を終えて
退院してきました。
夫の病気は
急性白血病の中でも
珍しいタイプで
1か月入院・1か月自宅療養を
1クールとし
5回繰り返すことで
完治すると言われています。
今回の入院が
その5クール目に当たるので
これでようやく
長かった闘病生活とお別れでき
以前の暮らしが戻って来る
そう思っていました。
ところが
予想もしていなかったのですが
最後の骨髄検査で
極微量のがん細胞が
見つかってしまったのです。
そのため再入院が決まり
今後の治療方針については
医療チームで話し合って決める
そういうことになりました。
つまり
これまでの治療は
効果がなかった可能性がある
ということ。
信じたくはないけど
でも
これが現実です。
人生は
思い通りに行かないものなんだよ
そう言われているようでした。
もちろん、私もショックだけど
一番ショックなのは
本人に違いありません。
こんな時
どんな言葉をかけたらいいのか
考えてわかるはずもなく
ふと
私の頭の中に浮かんだ言葉は
「これで私と同じ土俵に入ったね」
でした。
そう。
私と同じグループに入った
ということで
生涯
ガンと付き合わなければならず
いつどうなるかも
わからないのだから
思い悩む時間があるなら
今を味わい楽しもう
というつもりで言いました。
夫は刹那的な私とは違い
緻密に計画する人なので
この言葉が
励ましになったかどうかは
わかりませんが。
ところがです。
そんな話をしていると
再度病院から電話があり
もう一度骨髄検査をして
そこで
がん細胞が見つからなければ
入院を取りやめ経過観察にする
そう言われたのです。
話が二転三転し
正直振り回されていますが、
この一筋縄でいかない所がまた
ガンなんですよね。
一度関わったら一生もの
そう感じる出来事でした。