やや復活の兆し



 

前回の投稿から

やや間が開いてしまいました。

 

 

実はあれから更に体調を崩し

1週間入院していたのです。

 

 

お陰さまで

今はずいぶん良くなり

ホッとしています。

 

 

 

10日前辺りから

階段を上るだけで息が切れたり

ふらついたり 

 

 

そんな貧血の症状が

続いていたので

診てもらったところ

 

 

赤血球の中のヘモグロビンが

正常値の半分もなかったことが

わかりました。

 

 

ヘモグロビンとは

鉄を含むタンパク質のことで

全身に酸素を運ぶ働きをしています。

 

 

どうりでしんどかったはずです。

 

 

そこで

ヘモグロビンが

減った原因を調べるため

 

入院して輸血を受けながら

 

CTや内視鏡検査を受けたところ

 

 

特に

内出血や異常も見られず

 

 

おそらく

長期の抗がん剤治療による

副作用ではないか

 

という結論に落ち着きました。

 

 

 

他にも

肺炎が長引いたせいで

胸には水が溜まっていました。

 

 

それより

もっとショックだったのが

 

 

自分には縁がないと思っていた

高血圧になっていたこと。

 

 

最高血圧191という

これまで見たことのない

数字を目にした時は

さすがに我が目を疑いました。

 

 

でも

これが現実なのです。

 

 

 

一体私の体の中で

何が起きているのか

 

 

不安に感じながらも

わかってきたのは

 

 

抗がん剤の長期使用は

 

同時に

他の病気のリスクも

引き受けるということで

 

 

不測の事態が起きうることも

覚悟しなければならない

 

ということ。

 

 

 

よく

ガン患者は

免疫力を下げないように

と言われますが

 

 

その通りだと

今回のことで痛感しています。

 

 

肺炎が完治する前から

寒いテニスコート

出かけて行ったのは

やはり軽率だったのです。

 

 

元気な頃の自分みたいに

 

少々の体調不良なら

体を動かせば良くなる

 

なんて考えは

 

今の私には通用せず

 

 

これからはもっと慎重に

 

常に体と相談しながら

 

諦める時にはスパッと諦める

勇気も持つことにします。

 

 

こうしてせっかく

繋いでもらっている命なのに

大切にしないと罰が当たる(笑)

 

 

 

白血病と闘っている夫とも

話すのですが

 

 

抗がん剤で失うものも多いけど

 

それがあるから

私たちは

こうして生きていられるわけで

 

そのことを忘れてはいけない。

 

 

体調が良くなれば

 

また

美味しい物も食べに行けるし

綺麗な景色も見に行ける

 

 

必ずそんな日は来るのだから

 

今は静かに養生します。

 

 

入院中は

窓から見える大阪城

元気をもらっていました。