
新しい週の始まり。
今日もまた
無事治療を受けてきました。
抗がん剤が体に入ると
これでまた
元気に暮らせると思えて
なんだかホッとします。
今はゲムシュタビンのみですが
アブラキサンも一緒に
投与されていた頃は
腫瘍マーカーの値が
安全域内に抑えられていたので
それはそれで
安心感がありました。
ただ、
アブラキサンは
よく効く分、副作用も強く・・
微熱が続いて
体が怠かったり
味覚障害で
食べ物の味がおかしかったり
定期的に輸血をしてもらわないと
貧血で息苦しかったり
自覚症状もないのに
腎機能が落ちて来たりして
ついに
アブラキサンの使用が
止められたのでした。
そして
私の体力は回復しました。
食べものが以前のように
美味しく感じられるようになり
少々激しく動いても
酸欠でふらつくことがなくなり
つまり
体調の良い時間が長くなったのです。
だからと言って
アブラキサンのお陰で
命拾いができたのだから
本当に有難いと思っています。
もし、
発病したのが10年前なら
アブラキサンは
まだ認可されていないから
私はきっと
助かっていなかったでしょう。
医学は
日進月歩しているので
それに間に合う人と
間に合わない人がいるのです。
日進月歩といえば
夫の白血病についても
知らないことが多いです。
夫が発病するまでは
移植は骨髄移植の一択
と思っていたのに
今回のような造血幹細胞移植と
それ以外にも臍帯血移植が
あるとのこと。
この二つは
ドナーにとっての負担が小さいため
最近の移植の主流だそうです。
そうそう。
先週の金曜日に
夫は無事移植を受けました。
これからは
自分の血液でなく
ドナーである息子の血液で
生きていくことになります。
ここでまた
知らなかった事実が一つ。
血液型も
自分の型からドナーの型に
変わるのだそうです。
夫は本来B型ですが
息子がA型なので
退院する頃には
A型に生まれ変わっている
とのこと。
驚いたことに
染色体まで変わるそうで
男性が女性から移植を受けた場合
染色体も
XYから女性を表すXXへと
変わるそうです。
そうやって
適応しながら生きていく人体に
生命力を感じずにはいられません。
今後適応するまでに
いろいろな拒絶反応が
予想されますが
細胞も何もかも
新しく生まれ変わった先に
何が待っているのか
そこに希望を見出しながら
治療を頑張ってほしい
と願っています。