
昨日
一足先に旅立った友と
最後のお別れをしてきました。
享年55歳。
まだまだ若いですよね。
皆に惜しまれて
涙の中での旅立ちでした。
私が彼女と知り合ったのは
今から19年前。
公文教室を開設した時
ご自身は
教室スタッフとして
彼女のお子さんが
私にとって初めての
生徒となってくれました。
しっかり者の彼女が
未熟で発展途上の私を
いつも隣で支えてくれたお陰で
私は安心して
教室運営が出来たと思っています。
そうこうするうちに
彼女自身も
別の教室を引き継ぐことになり
それからは
同じ地区の指導者仲間として
お付き合いするようになりました。
朗らかで温かく姉御肌の
彼女の周りには
自然と人が集まり
教室はどんどん繁栄して行ったのです。
教室だけでなく
家庭内も
みんな健康で仲が良いと聞いていて
まさに
不幸が入り込む余地はない
そう思っていました。
それが
昨年の秋ごろだったか
風の便りに
彼女もまた
種類は違うけれど
私と同じ病気になった
という噂が聞こえて来たのです。
皮肉なことに
公文教室もそうでしたが
病気の方も私が一年先輩
となったのです。
Facebook投稿を読んで
私の病気の事実を知った彼女は
私が気落ちしていると思い
ラインをくれたことがありました。
「私で良かったら話聞くよ」
それから一年が経ち
今度は私の方から
ラインを送る番でした。
「病気で教室を休んでるって
聞いたけど、具合はどう?」
その時の返答は
思っていたより元気そうで
私はてっきり
早い時期に見つかったので
このまま寛解していくだろうと
安心していたのです。
それなのに
なぜか
今回の突然の訃報。
あんなに元気で
エネルギッシュな人だったのに
もっともっとやりたいことが
あったはずなのに
人の最期はなんてあっけないのだろう
そう感じました。
でも
あっけないと感じるのは
闘病の様子を
すぐ傍で見ていないからであって
もしも
数々の苦しみに向き合う様を
目の当りにしたら
思いは全く違っていたのだと思います。
彼女のホッとして眠る表情を見て
心からお疲れ様
という言葉が出てきました。
彼女は
何を思って旅立って行ったのか
それを今知ることは出来ませんが
あの世で
また会えたなら
お互いのそんな話で
また盛り上がりたいと思うのです。