
今日は三連休の中日ですが、
あいにくの入院で
病院の窓から大阪城を眺めています。
とは言っても
別に具合が悪いからではなく
月曜日の外来治療が
祭日と重なったために
入院治療と振り替えられたのです。
月曜日は祝祭日が多く
たまにこのような
調整入院が必要になる模様。
いつも楽しみにしている
テニスが出来ないのは
とっても残念ですが
体を維持するために
贅沢は言えません。
治療が受けられる状態にあるだけ
本当に有難いです。
私の闘病が始まってから
もうすぐ2年が経とうとしています。
それは、言い換えると
2年も生き延びられた
ということで
「半年持たないかもしれない」
と言われたこともあったのに
今こうして生かされていることに
感謝しています。
ちょうど今から2年前の私は
坂を転げ落ちるように
悪くなって行くところで
何が不調の原因かもわからず
一抹の不安を抱えながら
胃カメラの予約を取ろうにも
6週間先しか取れず
何度不調を訴えても
検査の結果を見るまでは
何もできないと言われ
結局
検査を待たずして
救急車で別の病院に運ばれました。
皮肉なことに
救急搬送されると
あれだけ待った検査が
あっという間に受けられて
知りたかった結果は
膵臓ガン5センチ以上
肝臓にも数か所転移あり。
一瞬耳を疑いましたが
その後すぐに
私は還暦までは生きられない
そう思ったのを覚えています。
それから
今のがんセンターに転院し
抗がん剤による治療が始まります。
それまでの私は病気知らずで
ガンについての知識も
ほとんどなく
病院に行けば
誰でも必ず治療が受けられる
と思い込んでいたのに
実際はそうじゃありませんでした。
治療をしても効果がなく
副作用に苦しむだけと
判断された場合には
病院での受け入れを断られ
自宅療養か緩和ケアかを
選択させられるのです。
私の治療が始まった頃
たまたま
デイルームに居合わせた人が
そう話すのを聞き
衝撃を受けました。
私もあと少し遅かったら
その人と同じことを
言われていたはずで
その一歩手前で間に合ったのは
神様が手を差し伸べてくれから
という気がします。
せっかく助けてもらったのだし
これからも明るい方を見て
生きていきますね。