
先週の日曜日は
夫の体調もかなり安定してきたので
約1年ぶりの家族旅行へ
白浜に行ってきました。
風はちょっと強かったけれど
気持ちよく晴れて
海岸をぶらぶら歩くのには最適で
心も体も癒されました。
元気な時は
海より山を選ぶ方でしたが
こうして
眼窩に広がる空や水の青さと
オレンジの夕日が海面に滲んで
溶けていく様子を眺めていると
海から元気をもらえる気がしました。
ホテルに到着すると
温泉と言えば卓球で
家族四人で2時間近くも
卓球で汗を流した後は
美味しい海鮮料理をお腹いっぱい食べ
温泉でゆっくり温まって
一泊二日の旅行を
満喫することができました。
こんなことが出来るのも
健康でいられるからで
健康とは本当に有難いものだ
と、つくづく感じました。
旅行から帰ると
また治療の開始です。
CTの結果は
特に変化は見られない
とのことで一安心でしたが
残念なことに
腫瘍マーカーの値が
先月よりさらに上昇していました。
それは
ガンが活発化している可能性を
示唆するもので
主治医からは
今後も値が上昇するようなら
以前使用していた
アブラキサンを再開する
と言われました。
私としては
アブラキサンに戻りたくない
というのが正直なところです。
初めて受ける時とは違い
どんな副作用が出るのが
どれだけしんどいのか
自分がどうなっていくのか
全てわかっているので
もうその道へは引き返したくない
ついそう思ってしまうのです。
この先どうなるのかは
まだわかりません。
もちろん、これ以上
腫瘍マーカーが上がらないことを
願うばかりですが
もし、上がってしまった場合に
自分はどうしたいのか
今はそのことを考えています。
主治医に言われた通り
アブラキサンを再開するのも一つだし、
他の薬を試せないか
相談するのも良いかもしれない。
あるいは
今のままゲムシュタビンを
続けてみるとか。
そうした場合
寿命が短くなる可能性はあるけど
本当に悪くなるまで
生活の質を落とさずに
生きられるので
それにも
価値があるように感じられるのです。
いずれにしても
覚悟のいる選択で
病気を抱えて生きるには
いつも覚悟と責任が
ついて回るものだと感じています。
まだまだ
実現したいこともあるし
出来る限り
元気でいられる時間を
延ばす努力はしたいと考えています。