悪い方ばかり見てしまう時は
私は普段
自分の感情に蓋をしないで
たとえ悪いことであっても
今感じていることを
そのまま受け止めましょう
と
お話しています。
「自分軸＋自己肯定感で生きやすく」
をお手伝いする
心理セラピストのADOです。
たとえば
この人のこんなところが嫌だな
と思った時も
そんなふうに思う自分が良くない
と否定しないで
嫌だと思ったことを素直に認める。
また
自分のことで
コンプレックスに
感じることがあったとしても
それを頭から否定しないで
コンプレックスも
自分の一部として受け入れましょう
というようにです。
受け入れないということは
自分をひたすら否定し
感情を抑え込むことになるので
ストレスがどんどん溜まり
やがて限界が来て
いつか感情が爆発してしまうからです。
もちろん
社会生活をするうえで
周りとの関係にひびが入るほど
感情を露わにするのも
決して良いとは言えませんから
感情が爆発する前に
小出しにガス抜きすることは
必要なります。
話せる人がいるなら
その人に愚痴を聞いてもらうとか
ノートに思いついたことを
どんどん書き出してみるとか
思いっきり体を動かして
汗を流すとか
あなたに合ったやり方で
定期的にガス抜きしていくといい
と思います。
それと
できるだけ
意識を悪い方へ向けないこと
も大切です。
物事を悪い方へ悪い方へ
考えてしまうことありませんか？
普段なら
何でもないような出来事に
引っかかってしまい
落ち込んだり
腹を立てたりすること。
そうなってしまうのは
大抵疲れが溜まっている時なんですよね。
でも、
疲れてもいないのに
つい悲観的になることもあって
それは
いつの間にか
そういう考え方が癖になってしまい
可哀そうな自分に
酔っているのだと思います。
そして
その考え方を選択しているのは
自分なのです。
そんな時
見方を変えると
状況は同じなのに
大した問題ではないのかな
と
気づいたりするんですね。
というより
大抵のことは
自分の意識の持ちようで
大した問題でなかったことに
出来るものなのです。
それは
自分の感情を抑えるのとは違い
意識的に別な見方をすることで
暗い気持ちでいるよりは
明るい気分でいる方が
物事もうまく運ぶのだから
あなた自身のために
明るい方を選択していただきたいな
と
思います。
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