あれはダメ、これもダメ

 



何かで悩んでいる人から

 

 

どうしたらいいかなぁ・・と

相談されたことはありませんか?

 

 

 

「自分軸+自己肯定感で生きやすく」

をお手伝いする

心理セラピストのADOです。

 

 

 

 

 

そういう時

 

親身に話を聞いたうえで

 

 

「こうしたらいいんじゃない?」

 

「私ならこうするけど」

 

といった

 

自分なりの意見というか

アドバイスをすると思うのですが、

 

 

 

 

その時の答えが

 

 

「なるほど。やってみようかな」

 

ではなく、 

 

 

 

「それは○○だから出来ない」

とか

 

「これは△△だから無理」のような

 

 

「あれはダメ、これもダメ」

という返事や

 

 

 

とりあえず聞くだけは聞くけど

実行に移す気がない

 

 

どちらかになることが

多いと思うのです。

 

 

 

 

 

そうなるのは

 

 

相談してきた人が

 

自分の中に

ぼんやりとした答えを持っていて

 

 

 

あとは背中を押してほしいだけ

 

なのに

 

 

 

意図したことと

違うことを言われたから

 

 

 

それに反発するように

 

 

出来ない理由を並べ立てるのです。

 

 

 

 

もうすでに

答えを持っているのなら

わざわざ相談しなきゃいいのに

 

 

言いたくなる気持ちもわかりますが

 

 

 

その人は自信が持てないから

 

 

味方してくれそうなあなたに

相談しているので

 

 

広い心で聞いてあげても

いいのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

ただ

 

こちらの考えを伝えても

ちっとも響かないようなら

 

 

 

それ以上は

関わらないようにしてもいい

と思います。

 

 

 

そもそも

 

その人の問題は

その人が解決すべきですから。

 

 

 

 

 

ですが、

 

 

これが、逆に

 

自分が相談する立場だったら

どうでしょう。

 

 

 

あなたは

 

相手の忠告にどう向き合うか

 

ちゃんと決めていますか?

 

 

 

 

先程のように

 

 

「あれはダメ、これもダメ」で

乗り切るのか

 

 

 

耳の痛いことも取りあえず聞いて

自分の中に

落とし込んでみるのか

 

 

 

 

当然、

後者がいいとはわかっていても

 

 

 

私たちは元来

変化を恐れるため

 

 

 

つい出来ない理由を

探してしまうんですよね。

 

 

 

 

そこで

 

そんな時におススメなのが

 

「出来ない」と言うのを封印すること。

 

 

 

「出来ない」を言わないだけなのですが

 

 

そうなると

 

 

 

出来る方法を考えるしかなく

行動も変わってくるというわけです。

 

 

言葉の力は大きいですね。

 

 

 

 

せっかく変われるチャンスがあるなら

 

それを逃すのは勿体ないので

 

 

 

「あれはダメ、これもダメ」と

言いたくなった時は

 

 

 

ぜひ、

このことを思い出してくださいね。

 

 

 

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