倦怠期と向き合う



 

別に離婚は考えていないけど

二人の関係はとうに冷めているので

 

 

今後どう向き合っていけばいいのか

 

そう打ち明けてくれた人がいました。

 

 

 

あなたはどうですか?

 

 

 

 

「自分軸+自己肯定感で生きやすく」

をお手伝いする

心理セラピストのADOです。

 

 

 

 

この人は、子育てが終わり

夫婦だけの生活が戻ってみて

 

 

二人の関係が冷え切っている

と感じています。

 

 

 

 

とはいえ、

 

特に大きな問題が

あるわけでもないから

離婚は考えたくないし、

 

 

どうにか関係を修復できないか

と言うのです。

 

 

 

 

私は、本人にその意思があれば

いつでも修復はできると思っています。

 

 

 

 

ですが、その前に

 

冷え切った関係をつくったのが

自分たちであることを

理解する必要はあります。

 

 

 

 

どうして

そういう関係になってしまったのか

 

 

 

 

子育ての最中は

子どもの成長に夢中になるものです。

 

 

 

大変なことも多いけど

成長と言う見返りが大きいので

なんとか乗り切れます。

 

 

 

それがまるで自分の成長のように

感じられるからでしょう。

 

 

 

 

でも

そんな子どももいつかは

親の手を必要としなくなるから

 

 

 

それまで感じていた充足感を

感じられなくなる日が

来るんですよね。

 

 

 

 

そこで

 

子どもに向けられていた関心を

二人の関係に戻した時に

 

 

なんの変化も成長もない

単調な日々に

 

 

倦怠期だなぁ・・と

感じるようになる。

 

 

 

 

倦怠期や停滞といったものは

成長からは遠いところにあるので

 

 

 

成長を求める人にとって

変化のない生活は

倦怠期と感じられるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで

 

思い出してもらいたいのが

 

結婚を決めた時の気持ちです。

 

 

 

 

きっと

今の相手となら幸せになれる

そう思って

 

選んだのではないでしょうか。

 

 

 

もし

この相手は一緒になっても

幸せになれない

 

そう予感していたら

結婚には至らなかったはずなのです。

 

 

 

 

 

幸せとは何か

 

 

それを

成功や進歩にあると考えると

 

 

変化のない生活からは

見出せないはずです。

 

 

 

 

でも、実際には

 

 

幸せは変化するものではないのです。

 

 

 

何かを成し遂げなくても

成功や進歩が見られなくても

 

 

今のままで十分

と思うことが出来たら幸せです。

 

 

 

 

それが意識出来るようになると

 

 

子ども以外にも

自分のことや

パートナーのちょっとした変化に

気づくので

 

 

 

倦怠や停滞といったものから

遠くなるのです。

 

 

 

 

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