私はこの人を愛しているのか



 

結婚して子供が生まれ

欲しいものは

全部手に入れたように思うけど

 

 

その生活が長く続くうちに

 

 

ふと

 

夫に対する愛を感じられなくなっている

自分に気づいた

 

と言った人がいました。

 

 

 

 

「自分軸+自己肯定感で生きやすく」

をお手伝いする

心理セラピストのADOです。

 

 

 

 

 

子どもが成長し手が離れた後は

惰性で一緒にいるだけだった

 

とその人は言うのです。

 

 

 

いわゆる

倦怠期とでも言うものでしょうか。

 

 

 

 

確かに

 

女性は子育てが始まると

母親スイッチが入るので

 

 

夫を恋愛対象として見づらくなるのは

仕方のないことかもしれません。

 

 

 

 

何と言っても

 

子どもの前では

お父さんとお母さんなのだから

 

 

 

夫に対しても

お父さんとしての役割を

求めるようになるのです。

 

 

 

 

そして 

ある程度の役割を終えて

再び二人が向き合う時が来ても

 

 

お互いを

「お父さん」「お母さん」と呼び

その考え方が変わることはありません。

 

 

 

若い頃に感じたあの情熱は何処へ

 

 

 

それどころか

 

ここに至るまでに起きた

不満な出来事の方を

多く思い出したりして

 

 

 

その結果

もう夫を愛していない

という結論になるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こういう話をすると

意外に思うかもしれませんが

 

 

人を好きになるのも嫌いになるのも

自分が決めているんですよね。

 

 

 

 

 

「恋に落ちる」という言葉がありますが

 

 

 

本当は落ちるのではなく

 

 

自分で「この人を好きになろう」と

決めたから好きになるのです。

 

 

 

自分の意志に反して

相手を好きになってしまった

 

 

不可抗力だった

 

 

と本人は言いたいのですが

 

 

 

本当は

自分の意志で決めたことなのです。

 

 

 

 

それも

 

周りに理解出来なくても

 

本人にとっての

何らかのメリットがあるから

そう決めるのです。

 

 

 

 

ということは

 

 

私は夫のことを愛していない

 

というのも

その方が自分にメリットがあるから

そう決めたわけです。

 

 

 

 

ですが、

 

一旦そうと決めてしまったら

愛していない気持ちは

二度と変わらないのかと言うと

 

そうでもないんですね。

 

 

 

 

自分の意志で決めたことは

変更するのも自分次第だから

 

 

もとの温かい関係に戻るカギも

あなた自身が握っているのです。

 

 

 

 

今は冷え切っていると感じても

 

 

自分から歩み寄ってみれば

 

相手も

あなたが近づいてくるのを

待っているかもしれません。

 

 

 

これまで苦楽を共にしてきた

一番の理解者なのだから

 

 

 

元に戻るのも

思うより簡単なのです。

 

 

 

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