怒りを溜めないようにするには



 

ふとしたことで

怒りを感じることがあります。

 

 

怒りとは

自分の中で勝手に湧くものではなく

 

 

必ず相手がいるから感じるもの。

 

 

 

 

そんな胸の中に湧いた怒りを

 

 

ストレートに相手にぶつけるのか

 

自分の中で

消化してしまった方がいいのか

 

迷うこともありますよね。

 

 

 

 

 

「自分軸+自己肯定感で生きやすく」

をお手伝いする

心理セラピストのADOです。

 

 

 

 

 

少し時間が経てば

忘れられるなら問題ないけど

 

 

 

黙っていたら

どんどん怒りが増幅し

苦しみで一杯になるぐらいなら

 

 

 

上手に吐き出した方が

いいに決まっています。

 

 

 

 

そこで

 

どのように吐き出すかですよね。

 

 

 

 

結論から言うと

 

 

感情的にならずに

自分の思ったことを相手に伝えること。

 

 

 

そして

 

結果をあまり期待しないこと。

 

 

これに尽きるのかなと思います。

 

 

 

 

まず、

 

感情的に怒りをぶつければ

 

 

相手は反発するか

 

こちらの勢いに押されて

一旦は言うことを

聞いてくれるでしょうが

 

それも長くは続かないと思うのです。

 

 

 

 

 

こちらが怒ったからと言って

 

 

相手に変わる意志がなければ

現実は変わらないからです。

 

 

 

 

相手の行動の変化には

相手の理解が必要なので

 

 

 

そのためにも

昂ぶる気持ちを落ち着けましょう。

 

 

 

そして

相手の言動によって

どれほど傷ついたかを伝え

 

 

 

してほしいことと、そうでないことを

理解してもらうのです。

 

 

 

 

 

 

 

その時にしてはならないのが

 

 

相手を追い詰めること。

 

 

 

「NO」が言える余地をつくるのが

ポイントです。

 

 

 

命令口調で言ったり

 

 

理詰めで話して逃げ場を与えないのは

反感を買うだけ。

 

 

 

変わった方がいいのは

本当は相手にもわかっているからです。

 

 

 

 

ただ

 

せっかく冷静に伝えても

受け入れてもらえないことが

あるんですよね。

 

 

 

 

そうなった時は

 

 

自分の正しさを相手に押し付けている

可能性があります。

 

 

 

 

確かに

 

自分の言っていることは正しく

 

全てが円満に解決できる方法を

伝えているのだと思います。

 

 

 

 

ただ、そうだとしても

 

正しいことが

いつも幸せに繋がるとも限らないのです。

 

 

 

 

だから

 

前にも書いたように

 

自分の言いたいことを伝えたら

結果は期待しない方がいい。

 

 

 

 

言いたいことも言わず

ひたすら我慢する必要はないけど

 

 

感情をぶつけずに

思いを伝えることは必要。

 

 

 

 

そこで変化がなければ

 

 

相手にとって

必要のないことだったと受け入れて

 

 

 

また違う関わり方を

模索すればいいと思うのです。

 

 

 

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