他人の幸せを喜べない時は



 

頭の中に幸せの具体的イメージを

持っている人は多いと思います。

 

 

 

 

何歳で結婚して子供を産み

このぐらいの家に住んで

子供を大学まで出して

 

 

その子供が社会人になったら

何歳で結婚して家庭をつくり

何人か孫も出来て

 

 

息子(娘)家族とも交流があり

円満で穏やかな老後を送る

 

 

・・というような。

 

 

 

 

 

周りでそんな話を聞くと

うちもそろそろと焦りだし

 

 

その波に乗り遅れると

自分だけが取り残されたみたいで

 

 

幸せになり損ねたように感じる

 

 

そんな話を耳にすることがあります。

 

 

 

 

 

「自分軸+自己肯定感で生きやすく」

をお手伝いする

心理セラピストのADOです。

 

 

 

 

 

確かに

 

結婚・出産・家を買ったというような

おめでたい話題から

 

自分や身内が乗り遅れたと感じる時は

 

 

 

「おめでとう」の言葉も

素直に出にくいのかもしれません。

 

 

 

単純に

自分も対等な立場にいる時なら

相手のことも祝福できるのに。

 

 

 

 

ただ

 

幸せの形はみんな同じ

と言えるのでしょうか。

 

 

 

周りと同じというだけで

自分も幸せになれる保証は

あるのでしょうか。

 

 

 

 

 

幸せそうなのと実際の幸せは違う

のはよくあることで

 

 

 

 

結婚した当初は

あんなに幸せだったのに

 

何年か経つと

そうでなかったと気づくこともあるし

 

 

 

夢のマイホームを手に入れた後は

 

ローンの返済に

苦しむことだってあるのです。

 

 

 

 

夢を壊すようなことを

言いたくありませんが

 

 

 

幸せの入り口だと思っていたら

不幸への入り口だったり

 

 

 

不幸の予感の割には

万事うまく行くことがあるぐらい

 

 

 

人生は不確かと思った方が良いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だから

 

いつかはこうなりたい

 

 

と夢や希望を持ち

自分自身がそれに向け

準備や努力をするのは良くても

 

 

 

自分以外の人に対して

 

 

 

こうなるべきとか

こうでないと幸せになれない

 

とアドバイスするのは

 

 

 

そうならなかった時に

 

相手も自分も苦しくなるので

やめた方がいいと思います。

 

 

 

 

 

周りのおめでたい話題に

心がざわついてしまう時は

 

 

 

今の自分には関係ない

 

と線を引くのはどうでしょう。

 

 

 

それは

 

いつか

自分にも訪れるかもしれないけど

今はそのタイミングにないとか

 

 

 

もしかすると

自分にとっての幸せは

別の形かもしれないと割り切ること。

 

 

 

 

そうやって

他人と自分を区別したら

 

 

他人の幸せを

素直に喜んであげることも

出来ると思うのです。

 

 

 

 

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