駆け引きのない人間関係

 



 

人間関係の中で

ちょっとした駆け引きが

潤滑剤になることがあります。

 

 

あなたにもそんな経験ありませんか?

 

 

 

 

私も

ある程度は必要と思ったりもしますが

 

 

これが 

親子関係ならどうでしょう。

 

 

 

 

「自分軸+自己肯定感で生きやすく」

をお手伝いする

心理セラピストのADOです。

 

 

 

 

 

子どもはほめて伸ばす

 

というのは

よく言われていますよね。

 

 

 

 

だから

私も子育てをしていた頃は

 

出来るだけ

ほめるようにしていました。

 

 

 

すると

 

子ども達も嬉しそうにしていたし

 

もっとほめられたくて

言う事をよく聞いてくれるようにも

なったのです。

 

 

 

成績は伸びるし

子育てもしやすくなるから

 

 

 

私はこれが

良いことだと思っていました。

 

 

 

でも

 

本当はそうじゃなかったのです。

 

 

 

 

ある時子どもの成績が

振るわないことがあって

 

 

それをサボっているせいだと思い

強く叱ったところ 

 

 

前のような素直さはどこへやら

 

言う事は聞いてくれないし

態度も反抗的になって

 

 

 

悩んでいるのか

何を考えているのか

わからなくなってしまったのです。

 

 

 

 

私はそれを

思春期の反抗期だと

やり過ごしていたのですが

 

 

 

後になり

成長した本人と話をして

 

 

 

当時の私は子どもを

コントロールしていたことに

気づいたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

ほめたり叱ったりしながら

 

こんなふうに育ってほしいとか

 

こうはなってほしくないなどの

 

条件を付けていたのです。

 

 

 

 

そうやって

コントロールされて育った子どもは

 

 

親の決めた基準でしか

物事が決められなくなり

 

 

 

自分の価値感や個性といったものを

見失ってしまいます。

 

 

 

 

でも、本当は

 

全ての親が

子どもに幸せに自立してほしいと

願っているはずなんですよね。

  

 

 

 

それに気づけたのなら

 

子どもとの向き合い方を

見直せるかもしれません。

 

 

 

 

あなたは

ほめたり叱ったりすることで

駆け引きをしていませんか。

 

 

 

 

そうやって

 

子どもを支配下

置こうとするのをやめて

 

対等な接し方に変えてみませんか。

 

 

 

 

たとえば、

叱らないといけない場面では

 

 

 

何が問題だったかを伝えて

どうすればいいかを考えさせる

 

 

 

それが

こちらの望み通りでなかったとしても

 

 

 

いつかどこかで

本人も気づく時が来ると思うのです。

 

 

 

対等であるとは

結果を急がず

本人の意志に任せるということで

 

 

 

少し離れたところから見守りつつ

応援することだからです。

 

 

 

 

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