深入りし過ぎない距離感が大事



 

誰かの力になれるって素敵ですよね。

 

 

 

困っている誰かを見て

 

これもご縁だから

 

 

助けたくなる気持ちは尊いと思います。

 

 

 

ただ

 

そのために

自分が苦しくなってしまうのは

ちょっと考えもの。

 

 

 

それは、きっと

 

親身になり

感情が入り過ぎるからでしょう。

 

 

 

 

 

私もこんな仕事をしているので

 

 

クライアントさんのことは

とても気になります。

 

 

特に深刻な状態にある

クライアントさんの場合には

 

 

カウンセリングが終わった後も

心配が尾を引くことがあります。

 

 

 

 

それは

 

親身な証拠だから

 

良いことのように思えませんか?

 

 

 

 

私も、

ある時まではそう思っていました。

 

 

 

 

ところが、

 

信頼感を増すどころか

 

 

 

なぜか

ギクシャクした雰囲気になり

微妙な空気が流れるようになって・・

 

 

 

 

そこで

初めて気づいたのです。

 

 

 

私はその人に対し

親身になり感情移入した結果

 

 

 

自分の考えを押し付けようとしていた

 

ということ。

 

 

 

 

本当なら

その人の気づきを待って

自然治癒を促すものなのに本末転倒です。

 

 

 

 

途中で気づき

修正したから良かったものの

危ないところでした(^^;

 

 

 

 

 

 

こうならないためには

 

 

カウンセリングの時間以外は

その人のことは忘れるぐらいが

いいみたいです。

 

 

 

ちょっと

冷たく聞こえるかもしれませんが

 

 

心身に余裕がないと

いい仕事はできないんですね。

 

 

 

 

そして、それは

人間関係においても同じ。

 

 

 

大切な人の幸せを願って

 

 

一生懸命にアドバイスしたり

力を貸すこともあると思いますが

 

 

 

その後は

良い変化を期待しますよね。

 

 

 

ただ、それでも

期待通りにならなかった時に

 

 

 

 

その人が悪いのではない

 

と、

頭ではわかっていても

 

 

 

つい

責めたくなってしまうと思うのです。

 

 

 

 

自分はこんなに頑張っているのに

どうして?

 

というのは、よくあることで

 

  

 

 

そんな時お勧めしたいのが

 

 

 

一旦その人から離れて

リフレッシュすること。

 

 

 

 

子育てや介護をしている人も同じで

 

 

 

自分が全てやらなければ

 

思い込んでいるなら、

 

 

 

ぜひ、周りにうまく頼ることを

模索してみてください。

 

 

 

たとえお金がかかったとしても

 

 

 

それで気分転換ができて

その人のために

また頑張ろうと思えるなら

 

 

十分に使う価値のあるお金です。

 

 

 

 

長続きする

よい人間関係のコツは

 

 

 

自分を大切にすること

 

 

相手に深入りしないこと

 

 

 

この二つを忘れないでくださいね。

 

 

 

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