マザコンは治らない?
自己肯定感をアップする
心理セラピストのADOです。
今年は
季節の進みが早く感じられますね~(^-^;
毎年この時期
なかなか気温が下がらなくて
衣替えのタイミングを
いつにしようか(^^;と
迷うのですが
今朝の冷え込みで
もう冬物のセーターがほしくなって
まだ11月の初めなのに
洋服の入れ替えをしました。
この冬は
例年より
長くなるかもしれませんね☕
わたしは
秋冬が大好きなので
長く楽しめるのはうれしいですが
寒くなって
コロナがまた
暴れ出すのが心配です(^^;💧
体調管理には気をつけましょうね💚
ということで、
今日は「マザコン」について
触れてみたいと思います。
「マザコン」と聞くと
なぜか男性限定で
よくないイメージがありますよね(^^;
お母さんから自立できていない、とか
自分ひとりでは何も決められない、とか
パートナーよりお母さんを優先する、とか…
でも、
はじめに言っておきますが
男性はみんなお母さんが好きですよ✨
お母さんが好きなのは
幼少期に良好な親子関係を結べていた
証拠なので
いいことです💜
それより
大人になってお母さんを避ける人は
幼少期お母さんとの関係に
問題があったと考えられるので
こちらの方が心配です。
お母さんでなくても
愛情を注いでくれる誰がいれば
それでいいんですけど。
男女に関係なく
幼少期に愛情を感じて育つことは
その後の人間形成に
とっても大切です💚
だからといって、
マザコンがすべていい
というわけではありません (^^;
お母さんといると安心する
大切にしたい
・・・ぐらいなら
誰にでもあることですが
そうでないケースもあって
その場合は
お母さんとの「相互の問題」になるので
単独で治すことはむずかしいようです。
もう少し詳しくお話したいと思います。
問題のあるマザコンのケース
大きくわけて二つあります。
一つ目は
「相互依存」のケース
^^^^^^^^^^^^^^^^
母子ともに依存し合っている状態
のことを言います。
お互いを必要としているので
どちらかが
依存をやめたとしても
もう一方がやめられません。
その人が生まれてから
現在までの年月分
続いた関係ですから
それだけ絆は固く
意識を変えるのはむずかしいでしょう(^^;
二つ目は
「隷属してしまう」ケース
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
どういうことかというと
幼少期の家庭環境で
お母さんの機嫌が常にわるく
いつも顔色をうかがっていたケースです。
たとえ
お母さんの機嫌の善し悪しが
その子に直接関係なかったとしても
お母さんが怒っているのは
自分のせいだと思ってしまい
機嫌を取ろうとしてきました。
それが大人になっても残っていて
つい
お母さんの顔色を
うかがってしまうのです💧
また
お母さんがDVに遭っていたり
虐げられるのを見て
育ったケースも
隷属パターンにはまります。
かわいそう
なんとかしてあげたい(>_<)
その気持ちが
成長の過程で蓄積していき
「自分がいてあげないと」と
思うようになるのです。
どの子も
「お母さんには笑っていてほしい💚」と
願っているので
お母さんの機嫌がわるい
お母さんが悲しそう
という思いは
同時に子どもの心を傷つけます。
そのイメージは刷り込まれて
大人になってからも
頭から離れないのです。
ということは
マザコンになったのは
本人の意思というより
環境がそうさせたことになります。
もっと言えば
お母さんが
マザコンにしてしまった
とも、言えます。
もちろん
お母さんにも
そのとき苦しい事情があったのだから
責めることはできませんが
ひとりで抱え込まないで
まわりの助けを借りていたら
結果は変わっていたはずです。
自分のためにも
わが子のためにも
助けてもらう勇気は
持ちましょうね💜
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