マザコンは治らない?

f:id:ado-therapy:20201106175242j:plain


奈良県天理市から発信しています。

自己肯定感をアップする

心理セラピストのADOです。

 

 

 

今年は

季節の進みが早く感じられますね~(^-^;

 

 

 

毎年この時期

なかなか気温が下がらなくて

 

 

 

衣替えのタイミングを

いつにしようか(^^;と

迷うのですが

 

 

 

今朝の冷え込みで

もう冬物のセーターがほしくなって

まだ11月の初めなのに

洋服の入れ替えをしました。

 

 

 

 

この冬は

例年より

長くなるかもしれませんね☕

 

 

 

わたしは

秋冬が大好きなので

長く楽しめるのはうれしいですが

 

 

 

寒くなって

コロナがまた

暴れ出すのが心配です(^^;💧

 

 

 

体調管理には気をつけましょうね💚

 

 

 

 

 

ということで、

 

 

今日は「マザコン」について

触れてみたいと思います。

 

 

 

 

「マザコン」と聞くと

なぜか男性限定で

 

 

 

よくないイメージがありますよね(^^;

 

 

 

 

お母さんから自立できていない、とか

自分ひとりでは何も決められない、とか

パートナーよりお母さんを優先する、とか…

 

 

 

 

でも、

はじめに言っておきますが

 

 

 

 

男性はみんなお母さんが好きですよ✨

 

 

 

 

お母さんが好きなのは

幼少期に良好な親子関係を結べていた

証拠なので

 

 

いいことです💜

 

 

 

 

それより

大人になってお母さんを避ける人は

 

 

 

幼少期お母さんとの関係に

問題があったと考えられるので

 

 

 

こちらの方が心配です。

 

 

 

 

お母さんでなくても

愛情を注いでくれる誰がいれば

それでいいんですけど。

 

 

 

男女に関係なく

 

 

 

幼少期に愛情を感じて育つことは

その後の人間形成に

とっても大切です💚

 

 

 

 

 

 

だからといって、

ザコンがすべていい

というわけではありません (^^;

 

 

 

 

お母さんといると安心する

大切にしたい

 

 

・・・ぐらいなら

誰にでもあることですが

 

 

 

 

 

そうでないケースもあって

 

 

その場合は

お母さんとの「相互の問題」になるので

単独で治すことはむずかしいようです。

 

 

 

 

f:id:ado-therapy:20201106175322j:plain


もう少し詳しくお話したいと思います。

 

 

 

 

問題のあるマザコンのケース

 

 

大きくわけて二つあります。

 

 

 

 

一つ目は

「相互依存」のケース

^^^^^^^^^^^^^^^^

 

 

母子ともに依存し合っている状態

のことを言います。

 

 

 

お互いを必要としているので

どちらかが

依存をやめたとしても

 

 

もう一方がやめられません。

 

 

 

 

その人が生まれてから

現在までの年月分

続いた関係ですから

 

 

 

それだけ絆は固く

意識を変えるのはむずかしいでしょう(^^;

 

 

 

 

二つ目は

「隷属してしまう」ケース

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 

 

 

どういうことかというと

 

 

 

幼少期の家庭環境で 

お母さんの機嫌が常にわるく

 

 

いつも顔色をうかがっていたケースです。

 

 

 

 

たとえ

お母さんの機嫌の善し悪しが

その子に直接関係なかったとしても

 

 

 

お母さんが怒っているのは

自分のせいだと思ってしまい

機嫌を取ろうとしてきました。

 

 

 

それが大人になっても残っていて

 

 

 

つい

お母さんの顔色を

うかがってしまうのです💧

 

 

 

 

また

お母さんがDVに遭っていたり

虐げられるのを見て

育ったケースも

隷属パターンにはまります。

 

 

 

かわいそう

なんとかしてあげたい(>_<)

 

 

 

その気持ちが

成長の過程で蓄積していき

 

 

 

「自分がいてあげないと」

思うようになるのです。

 

 

 

 

どの子も

「お母さんには笑っていてほしい💚」と

願っているので

 

 

 

お母さんの機嫌がわるい

お母さんが悲しそう

 

 

 

という思いは

同時に子どもの心を傷つけます。

 

 

 

 

そのイメージは刷り込まれて

 

 

大人になってからも

頭から離れないのです。

 

 

 

 

ということは

 

 

ザコンになったのは

本人の意思というより

環境がそうさせたことになります。

 

 

 

 

もっと言えば

お母さんが

ザコンにしてしまった

 

 

とも、言えます。

 

 

 

 

もちろん

お母さんにも

そのとき苦しい事情があったのだから

責めることはできませんが

 

 

 

 

ひとりで抱え込まないで

まわりの助けを借りていたら

結果は変わっていたはずです。

 

 

 

 

自分のためにも

わが子のためにも

 

 

 

助けてもらう勇気は

持ちましょうね💜

 

 

 

★〜★〜★〜★〜★〜★

 

 

オンライン

カウンセリングルーム

「わたしを見つける相談室」

↓     ↓     ↓

http://www.ado-toyoda.work

 

公式LINEアカウント

↓        ↓

https://lin.ee/AaZEHsM

 または

 LINE@ID検索

 @373pwwnu

(一言メッセージかスタンプをお願いします^^)