ぬるま湯に浸かるだけでは幸せになれない

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ぬるま湯がダメとか

そういう意味ではないのです。

 

 

ただ、

一度熱いお湯に浸からないことには

ぬるま湯の心地よさもわからない

というお話です。

 

 

 

奈良県天理市で心理セラピストをしている

ADOです。

 

 

 

長く続けていて

習慣になっていることは

 

 

考えなくても

体が勝手に動くので

ラクですよね。

 

 

 

ラクだけど

刺激も成長もない状態

これをぬるま湯とすると

 

 

 

これまでに経験のないことを

思い切ってやってみるのが

熱いお湯に浸かってみた状態です。

 

 

 

あなたには

やってみたいことがありますか?

 

 

 

特にないわ~

というなら、それもよし。

 

 

無理になにかを始めなきゃ、と

強迫観念にかられる必要もありません。

 

 

 

もしも

これ、やってみたいなぁ

というのがあって

 

 

事前にいろいろ

人に聞いたりして

大変そうだとわかったけれど

 

 

それでも

やってみるのが熱いお湯。

 

 

 

当然、や~めた

という事もあると思うし、

 

 

それが

悪いわけではありません。

 

 

でも、もし

 

 

本当はやりたいのに

反対されるからやめておくか・・と

 

 

未練を残しながら

諦めるなら

 

 

ぬるま湯に留まるのを

選んだことになります。

 

 

 

先程も言ったように

ぬるま湯がダメ

という訳ではなくて

 

 

挑戦しなかったことを

後から後悔することのないように

と言いたいのです。

 

 

だって

やってみたいことなのだから

 

 

一度も挑戦せずに

機会を逃してしまったら

 

 

あの時やっておけば

うまくいったかもしれないのに

という

思いが残るじゃないですか。

 

 

 

やってみてダメだったら

納得がいくし

そこから学ぶことだってあります。

 

 

少なくとも

やらなかったことへの後悔だけは

残しませんよね。

 

 

***

 

 

でも、そこで

 

 

重い腰を上げて

なにかを始めてみたけれど

 

 

今度は

お金がない、とか

今さら手遅れだ、とか

必死なところを人に見られるのが

恥ずかしい・・・とか

 

 

続けられない理由を考えては

 

 

動きを止めてしまうこと

ありませんか?

 

 

 

やらない言い訳ばかりで

 

 

時間だけが過ぎ

事態は何一つ

前に進んでいないのです。

 

 

いや、別に

 

 

前に進まなくてもいいと

開き直れるなら

そのままでいいのですが

 

 

問題なのは

 

 

いつまで経っても

行動しないまま

自信喪失することなのです。

 

 

 

本当は

行動もしていないのに

した気になって

 

 

成果の出せない自分を

ダメな人間と

決めつけてしまうこと。

 

 

 

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たとえば

 

 

ダイエットでも

筋トレでも

資格の勉強でも

 

 

わかっちゃいるけど

やりたくない

 

 

そのまま時間だけが過ぎて

 

 

いつまで経っても

痩せることができない

筋肉がつかない

資格が取れない現状に

 

 

自分は何をやってもダメ

 

 

と勘違いすることです。

 

 

 

本当は行動してないんだから

成果なんて出るはずもないのに

 

 

頭の中だけで

グルグル考える時間

もうやった気になって

 

 

成長がないことに

ひとりガッカリするのです。

 

 

 

自分をダメと思い出したら

 

 

他の考えまでが否定的になり

どんどん

生きづらくなりますから

 

 

思い切って

自分が今、している言い訳を

やめてみましょう。

 

 

 

まずは、

やるか、やらないかをハッキリして

 

やらないと決めたら

 

太っていても

筋肉がなくても

資格が取れなくても

 

それで特に困らないなら

 

悩んだり

自分を責めたりしないことです。

 

 

 

ただ

先程のぬるま湯の話のように

 

 

自分がやりたいことを

先延ばしにしていると感じるなら

 

 

ちょっとでもいいから

やりましょう。

 

 

そうすれば

ちょっとでもやった自分を

 

評価できます。

 

 

ただし、

ハードルを上げ過ぎるのは

逆効果ですから

そこはほどほどに。

 

 

 

大切なのは

言い訳している自分を

客観的に見る視点で

 

 

なんでもかんでも

自分を許して「いいよ、いいよ」と

言っていたら

 

 

人間としての成長もないし

幸せにもなれないのです。

 

 

 

言い訳した後は

 

 

「わかった、わかった。

でも、少しでいいからやってみよう」と

お尻を叩くことも必要なのです。

 

 

 

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