愛は受け取っている

心臓は、全身に血液を送り出しています。
 
今、この瞬間も、
あなたの命が続く限り、
休まず働いてくれます。
 
心臓は、
あなた自身であり、
「愛」なんですね。
 
私たちの生命がスタートするとき、
 
お母さんのお腹の中で
やっと胎児になったばかりのときは、
まだ心臓がありません。
 
血液も流れていなくて
胎児は胎嚢(たいのう)という袋の中で
卵黄嚢(らんおうのう)から
栄養をもらって育ちます。
 
まるで鳥の卵の中にいるようですね。
 
妊娠から
15週で胎盤ができると、
 
そこから
血液循環がはじまり、
お母さんから血液が届くようになります。
 
そのあと
静脈→動脈の順で血管ができ、
ようやく心臓ができあがります。
 
お母さんからの血液は
私たちにとって
まさに「いのちづな」で
「愛」です。
 
つまり「愛」は
受け取ることからはじまっているのですね。
 
 
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胸の中央に手をあてて
心臓の鼓動と血液の流れに
意識を傾けてみましょう。
 
そこに「愛」は
感じられますか?
 
あなたの体は
あなたにとって「最大のメンター」です。
 
体はたくさんのサインを出して、
あなたの心の状態を
伝えようとしています。
 
どこかに痛みや不調があったとき、
あなたの心に目を向けてみましょう。
 
心を良くすることが
体を良くすることに
つながっていくのです。
 
 
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このように、
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あど@心と体が健康になるセラピスト