自由はお互い様の気持ちで
あなたは自由ですか？
何もかも自由と言える人は
それほど多くないかもしれませんが
それでも
何かしらの自由を
享受しているとは思うのです。
そんな時に
この自由は
誰かのおかげで成り立っている
と考えたことはありますか？
「自分軸＋自己肯定感で生きやすく」
をお手伝いする
心理セラピストのADOです。
そういう私もそうですが
おそらく
ほとんどの人がないと思うんですよね。
最低限
人に迷惑をかけなければ
与えられた時間を
どう使おうと自由だし
むしろ
自分の好きなことに
使った方がいいと思います。
ただ
私たちって
何らかの形で
人と関わって生きてますから
そのことを
忘れてはいけないと思うのです。
誰にも迷惑をかけてない
と思っていても
今こうして楽しんでいる間にも
誰かがその代わりに
不自由を感じていたり
あなたのその自由を
許してくれる誰かがいるから
成り立つこともあるのです。
それは
あなたのすぐ近くにいる人
かもしれないし
思いも寄らない
遠くの誰かかもしれない。
または
あなたが誰かの自由のために
何らかの不利益を被ることも
あると思うのです。
つまり
全てはお互い様ということ。
このことを忘れてしまうと
気がつけば
自分の自由ばかり欲しがるように
なったり、
人の為に自分がいつも
我慢を強いられている気分に
なってきます。
こんなふうに
自己中心的になったり
被害妄想になったりすると
だんだん
人が離れていくので
自由であっても
楽しくないと感じるんですね。
私たちって孤独に弱いですから、
せっかく自由を手に入れても
誰かと繋がっていたり
共存している感覚がないと
どこか安心できないのです。
そう思うと
自由の素晴らしさと
共存する不自由さとは
たぶん
ワンセットなのでしょう。
つまり、
自由を楽しむのは良しとして
その時には
今この時間があるのは
誰かのおかげなのだと感じ
楽しんでいる人を見かけた時には
温かく見守る
相互の意識を持てば
いつでも
自由はあなたの傍にあるし
孤独も感じないのだと思います。
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