遠くて近きは男女の仲
遠くて近きは男女の仲
とは言いますが
近づいてみたら意外と遠かった
というのも
男女の仲の特徴ですよね。
そこには
時代を経ても変わらない
感性の違いがあるからだと思うのです。
「自分軸＋自己肯定感で生きやすく」
をお手伝いする
心理セラピストのADOです。
大人の恋愛は
若い時より
過度に相手に期待せず
寛大になれる分
長続きしそうな気はするんですが
必ずそうとも言い切れないようで
私が知る大人カップルも
ついこの前
お別れしてしまいました。
仲も良かったし
お似合いだっただけに
どうして？と思いましたが
二人のことは
二人にしかわかりませんよね。
風の便りに聞いたところによると
どうやら
彼女の嫉妬が原因だったようです。
男性側からの話では
彼女が嫉妬深く
細かいことをネチネチ言うので
やめてほしいと反発したら
キレて言いたい放題言った挙句
思い通りにならないと
彼女の方から去っていき
別れることが出来て
男性の方もせいせいした
といった内容でした。
この話だけで
どちらが正しいとか間違っている
の判断は出来ません。
というより
そんな判断も必要ないと思います。
あくまで二人の問題なので。
ただ
私は、彼女がいつも
彼を陰で支えていたことを
知っています。
二人の将来を見据えて
彼のために自分が出来ることを
惜しみなくしていたことも。
だから、
彼女が言いたかったのは
その厚意に対する
彼の誠意を見せてほしい
ということだったと思うのです。
彼女の考える誠意とは
自分だけを見て
自分をいつも一番にして欲しい
ということでしたが
残念ながら
それが彼には通じなかったのです。
こういうのを
男女の感性の違いと言うのでしょう。
恋愛は
はじまりは美しく
終わりは醜いと言われます。
それは
恋愛がどこまで行っても
自分の為のもので
はじめは
相手の為を思っているつもりが
いつの間にか
自分が満たされないと
相手に不満を抱くようになるからです。
なぜか
相手にのめり込む程
そうなってしまうことを
心に留めておくといいと思います。
恋愛以外にも言えることですが
壊したくない関係ほど
相手との適度な距離感を
保った方がいいのです。
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