周りから見た自分と本来の自分



 

周りから見た自分と

本来の自分との間に差がないと

生きやすく

 

 

その差が大きくなる程

生きづらいと言われています。

 

 

 

 

 

要は

素の自分でいられる環境が良くて

 

 

そうでない環境は

ストレスを感じるということです。

 

 

 

 

 

そうとわかっていても

 

つい

自分を盛ってしまうことがあります。

 

 

 

 

 

「自分軸+自己肯定感で生きやすく」

をお手伝いする

心理セラピストのADOです。

 

 

 

 

 

たとえば

 

誰かに「やさしいですね」とか

「頼りになりますね」

と言われたりすると

 

 

 

確かにそういう部分もあるけれど

 

 

 

それ以上に

その期待を裏切らない振舞いを

と思ったりしませんか。

 

 

 

おだてられてその気になる

 

 

これ自体は悪くないと思うのです。

 

 

 

 

 

ただ

 

必要以上に意識した場合

 

 

イメージが壊せなくなって

自分を追い込むことがあります。

 

 

 

 

 

 

こんな話をしてくれた人がいました。

 

 

 

彼女には

一つ年上の彼氏がいたのですが

 

 

体が弱く

仕事も休みがちだったので

 

経済的には

彼女が支えていました。

 

 

 

それを負担に感じることもあったけど

 

 

一度「君の優しさに癒される」

と言われて以来

 

 

 

彼の期待に添うように

優しく包容力のあるパートナーを

演じるようになったのです。

 

 

 

彼は精神的にも脆く

 

 

強く意見して

「こわい」と言われたこともあり

 

 

ますます

自分が出せなくなったと言います。 

 

 

 

 

ところが、

 

やはり我慢の限界が来て

 

 

ついに

心の言葉を口にしてしまったのです。

 

 

 

「一方的に支えるのはもう無理。

私はもっと私を大切にしてくれる人を

選ぶ!」

 

 

 

そう言って

彼のもとを去ったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

彼女は当時を振り返り

 

 

 

あの時は

悪いのは彼の方だと思っていた。

 

 

でも、今にして思えば

 

相手が勝手に作ったイメージに

踊らされて

 

本来の姿を出せなかった自分にも

責任はあると思う。

 

 

 

早い段階で

もっと自分を出していたら

 

また違った展開に

なっていたかもしれないから。

 

 

 

これからは

他人の目を通した自分より

本来の自分を大切にしたい。

 

 

そう話してくれました。

 

 

 

 

人間関係を大切にするなら

 

 

まず

 

自分の気持ちに嘘をつかないこと

 

なのでしょう。

 

 

 

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