相手に興味を持つことが大事
今日は、恋愛に悩める
ある男性のお話をします。
ADOです。
今、恋愛が壊れかかっている。
関係を修復したいけど
どうしていいかわからない。
話し合いは苦手とするところ。
なぜなら、
これまでにも何度か
口論になったことはあっても
勝ったためしがないから。
相手の女性は
普段はやさしくて
そこが気に入っているけど
怒らすとこわい。
自分の悪いところを
指摘してくれたり
親身になってくれるところは
有難いと思っているけど
言われると
ついムキになって言い返してしまう
自分がいる。
そんな感じで
口喧嘩は何度かあったけど
今回ばかりは
相当怒らせてしまったようで
ついに本気で
別れたいと言われた。
男兄弟で育った自分には
女性心理がほとんど理解できず
ひとりで解決する自信がない。
・・・
といった理由で、相談に来られたのです。
男性にとって
女性心理というのは
永遠に謎のようですね(笑)
でも、
もう一度彼女に
振り向いてもらうには
なんとかわかる努力をする以外
方法はないでしょうね。
恋愛は
「究極の人間関係」だと思います。
ここが上手くいっている時は
仕事やその他の人間関係も
上手くいったりするので
きっと、
どこかで繋がっているのですね。
その人の話を聞いてわかったことは
これまで女性と交際した経験は豊富なこと。
でも、残念なことに
1年以上は続いていないこと。
自分から別れを告げたこともあったけど
ほとんどの場合
相手の方から去っていること。
***
この情報から言えることは
彼はモテる。
でも、飽きられる。
そして
飽きられる原因は
彼の方にあるんじゃないか
ということです😢
誤解のないように言っておきますと、
彼は人懐こい印象で話しやすく
ちょっと話しただけで
すぐに打ち解けることができます。
どこか「天然」な感じが
相手を安心させるのだと思います。
外見も
上背があってやせ型で精悍な感じ。
\だからモテたんでしょうね/
でも、それなら、なぜ
1年で飽きられてしまうのか?
・・ちょっと悩みますよね。
そこで話を聞いているうちに
見えてくるものがありました。
問題らしきものが・・
それは
女性にありがちな問題とは
全く別なところにあったのです。
それが一体なんだったのか
今回
お相手を怒らせた一番の理由は
「誕生日を覚えていなかった」
ことでした。
女性なら
この話を聞いて「信じられない!」と
怒るところでしょうが
男性なら
「そんなことぐらいで・・」と
思うかもしれませんね。
でも、
これが女性心理なのです。
好きな人の誕生日は
覚えていて当たり前。
しかも、この男性
自分のバースデープレゼントは
もらっていたと言うのです。
そこで
「わたしの誕生日覚えてる?」と聞かれて
素直に「覚えてない」と
答えたと言いますから
そりゃあ自業自得かな・・と
言わざるを得ません(*_*;
彼の正直で悪気のないところは
素敵です。
魅力であるとも言えます。
でも、
相手の気持ちを
考えることができないのは
マイナスポイントと言えるでしょう。
女性によくあるのは
相手の気持ちに先回りして
考え過ぎてしまうところ。
「あんなことを言って怒らせたかな」
とか
「こうしてあげたら良かったのかな」
と、考えすぎて
自分が疲れてしまうのです。
好かれたい気持ちで一杯のときは
この傾向が強くなるんですよね。
おそらく
このお相手の女性も
そうやって接して来られたのでしょう。
ところが、
男性の方は
優しくされているから
自分だけが満足して
相手もそれでいいと錯覚した。
つまり
相手が何を望んでいるのか
考えようとしなかったのです。
これは残念ながら
職務怠慢と言えますね💦
営業の仕事に置き換えると
自社の製品を
買ってほしいと思うなら
顧客との信頼関係を大切にしますよね。
品質はもちろんですが
お客様が迷ったときは
営業の人柄で
買うかどうかを判断することも
あるからです。
その営業が
よく気のつく人で
自分を大切にしてくれる人かどうか
特に
高い買い物の時などは
アフターサービスのことも考えて
わたしは
そんなところで決めています。
きっと
そんな人も多いんじゃないかな?
好きな女性のことも
「お客様」だと思ってみてください。
何を望んでいるのか
そのリサーチを怠って
もらうのを当たり前にしていたら
あなたという商品を
買ってくれなくなります(笑)
ご注意を(^_-)-☆
***
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