思ったことを口に出してみる
内向的が外交的かは個性であって
どちらが良い悪いではありません。
ただ
内向的な人の中には
思ったことがうまく言えなくて
誤解を受けたり
その場の空気に流されて
不本意ながら
引き受けてしまうこともあるようです。
「自分軸+自己肯定感で生きやすく」
をお手伝いする
心理セラピストのADOです。
内向的だからと言って
決して
自分の意見がないわけでも
不満がないわけでもないのに
あなたが
主張しないのをいいことに
周りが甘えるのでしょうね。
いい性格に違いないけど
意思に反して甘えられるのは
ストレス以外の
何ものでもありませんよね。
そこで
普段から
思ったことを口に出す練習をして
自分の意見を言うことに
慣れていきましょう。
外交的な人との違いは
日頃からいかに
自分の思ったことを口に出しているか
その差で決まるのです。
たとえば
外交的な人が
抵抗なく口にすることを
内向的な人が出来ないのは
こんなことを言ったら
相手はどう思うだろう
と
考える時間をはさむからなんですね。
でも、
言ったことをどう思うかは
良くも悪くも
相手の受け取り方次第なので
心配は置いといて
言葉に出すことに慣れていきましょう。
言い慣れていないと
思ってから言葉として出るのに
時間がかかり
そのまま呑み込んでしまうので
まず
ひとり言を言う練習から
始めるといいと思います。
この番組つまらないな、
この人って感じのいい人だな、
悪い人だな、
私なら、もっとこうするけどな・・など
周りが聞いたらどう思うか
とか
わざわざ口に出さなくてもいいよね
というようなことでも
言ってみるのです。
当然
周りの反応が気になりますが、
これが
意外と
心配しているようなことには
ならないものなんですね。
それより、むしろ
あなたが言っているのを聞いた人は
へぇ、この人こんなこと考えてたんだ
と
親近感を持つ可能性の方が大ですね。
なぜなら
相手の考えていることがわかる方が
安心出来るだからです。
それに
小出しに
自分の意見を言う習慣がついてくると
周りから
この人は自分の意見を持っている人
と認知されるので
嫌な事を押し付けられることも
なくなって行くのです。
もう一度言いますが
内向的が悪いのではありません。
それも自分の個性として残しつつ
さりげなく
自分の気持ちを言うことを
習慣にしてみてくださいね。
********
🔶ホームページ「わたしを見つける相談室」🔶
あなたに寄り添い
解決をお手伝いするオンライン・セラピーです。
お申し込みは下のURLからどうぞ!