アダルトチルドレンって何?



 

アダルトチルドレン(AC)って

知っていますか?

 

 

 

最近よく使われるようになった

言葉なので

 

 

聞いたことぐらいは

あるかもしれませんね。

 

 

 

 

ACの言葉の意味を

 

チルドレンだけに

大人になっても精神年齢が

子供のままで止まっている人

 

と捉える人も多いようですが、

 

実際は違います。

 

 

 

 

子どもの頃に受けた

家庭内でのトラウマが影響して

 

大人になっても尚

生きづらさを抱える人達のことを

そう呼ぶのです。

 

 

 

 

「自分軸+自己肯定感で生きやすく」

をお手伝いする

心理セラピストのADOです。

 

 

 

 

 

たとえば、

 

幼い頃からずっと

親の期待に応えるために

頑張り続けた結果

 

 

 

大人になって親と離れても

誰かの期待に応えなきゃと考え

 

 

 

いつも「いい人」でいることを目指し

そうなれなかった自分に

強い罪悪感を覚える

 

 

 

人の顔色を気にする余り

自分を後回しにするのが常態化して

 

 

 

その結果

 

自分の感情がわからなくなったり

落ち着ける場所が見つからず

孤独に陥る

 

 

 

そういった感じになることを言います。

 

 

 

 

 

いかがですか?

 

そう言われてみると

自分にも当てはまるかも

 

そう思う人は意外に多いようです。

 

 

 

 

 

それは

 

自分が子供の頃

親に与えられたことを

 

自分が親になってから

我が子に与える

 

 

そうやって

受け継がれるからなのです。

 

 

 

 

 

親は

我が子に幸せになってほしいから

願いと期待を込めて

 

教育の機会や生きる道を

提示するのです。

 

 

 

 

それは全然間違っていないのに

どこでおかしくなるのか。

 

 

 

 

 

 

 

それは

 

その期待が

子どもが背負い切れない程

大きく膨らむから。

 

 

 

また

 

親が一方的に提示するより

 

 

子ども自身が考えて決めるのを

応援する方が大事で

 

 

 

それが親の目から見て

幸せから遠のくと思える時でも

 

見守る度量が試されているのです。

 

 

 

 

もし

 

 

我が子が

親が干渉しても嫌がるどころか

何でも相談してくれる仲良し親子だと

 

安心しているのだとしたら

 

 

 

それこそ

 

子どもの自立心が

無事に育っているのか

 

心配した方がいいかもしれません。

 

 

 

 

親の期待を裏切っている方が

自分の足で立っていると

言えるからです。

 

 

 

 

今、自分がACかも?

と思っている人は

 

 

これまで育ってきた環境

家族との繋がりを振り返って

 

自分自身を知る

手がかりにしてください。

 

 

 

そして

自分の全てを受け入れることが

次の第一歩になるはずです。

 

 

 

**********************

 

 

🔶ホームページ「わたしを見つける相談室」🔶

 

      

自分軸+自己肯定感を持って

自分らしく生きるお手伝いをする

オンライン・セラピーです。

  

下のURLからお申込みください。

 

 https://www.ado-toyoda.work