好きすぎるから・・は言い訳

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熱しやすく冷めやすい人

いますよね?

 

 

奈良県天理市で心理セラピストをしている

ADOです。

 

 

 

わたしも

以前は食べ物で

そうなるときがありました。

 

 

大好きでそればっかり食べまくって

だんだん飽きてしまい

当分は食べなくなること。

 

 

ブームが来て

そして去る・・というような。

 

 

巷でもよくありますよね。

ダイエットとか、筋トレとか、

健康に関する情報とか・・

 

 

好きなことを

納得いくまでやって

それで飽きるのだから

 

 

自由でいいと思いますが

 

 

実際

なにかを継続して

成功させたいと願うなら

 

 

熱しやすく冷めやすい体質では

上手くいく方がむずかしいですよね(笑)

 

 

 

なんでも

「すぎる」と反動を呼ぶので

揺り戻しがきます。

 

 

好き~!と強く思った後には

必ずキライがやってくるということ。

 

 

だから

好きなときこそ

感情のコントロールが必要になるのです。

 

 

 

よく誰かを好きになると

疑り深くなったり

嫉妬心が強くなる人がいますよね。

 

 

なぜ

そんなに疑り深いの?

相手を信じられないの?

と尋ねたら

 

 

大体、返ってくる答えが

「好きすぎるから」というのです。

 

 

 

一理ありますね(^^;

 

大好きだから

自分以外の人に

関心を持ってほしくないと思う。

 

だから

相手を拘束してしまう。

 

 

その反面

束縛するのはいけないと

わかっているから

 

 

「好きすぎる」を

言い訳にしているのです。

 

 

 

でも、

この場合の「好きすぎる」は

本当に相手のことを

好きなのでしょうか?

 

 

単に

相手に「依存したい気持ち」を

愛情と勘違いしているだけ

かもしれません😅

 

 

 

残念ながら

「依存したい気持ち」と

本当の愛情とは違うものなのです

 

 

 

今日は

そんなお話をしたいと思います。

 

 

恋愛心理は

いろんな場面に応用できますので

 

 

現在、恋愛進行形じゃない・・

という方も

ぜひ最後まで

読んでみてくださいね(^_-)-☆

 

 

 

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「好きすぎる」のは依存のあらわれ。

 

 

好きになったのは自分なのに、

 

それを

「相手のせい」と思いたいわけです。

 

 

相手のせいで好きになったのなら

自分に責任はありません。

 

 

つまり

あなたの責任なので

 

その見返りをください⚡と

思っているわけですね。

 

 

その見返りとは

自分だけを見てくれることだったり

プレゼントをもらうことだったり

 

 

そうしてもらわないと

フェアじゃないと思う。

 

 

だから

ちょっとでも

自分の意に沿わない行動を取られると

裏切られたと感じるんですね。

 

 

束縛する、嫉妬するのも

その表れです。

 

 

 

でも、本当のところ

期待を裏切られたと感じるのも

嫉妬するのも

苦しいですよね。

 

 

むしろ

嫉妬されるより

 

その苦しみは

ずっと大きいはずです。

 

 

 

ですから、

 

この苦しい状況から

\早く抜け出しましょう/

 

 

 

それには、

 

 

責任転嫁しないで

自分が好きであることを

素直に認めることです。

 

そして

それを楽しむこと。

 

 

 

好きになってもらうのを

目的にしているうちは

 

 

相手次第なので

その時々で

振り回されるだけ。

 

 

決して満たされることは

ないんですね。

 

 

 

自分が

その人を好きになったことを認めて

 

 

しかも

それを楽しむことができたら

 

 

全部自分に主導権があるから

 

 

結局は

ラクに事が運べて

心も満足する

というわけです(^_-)-☆

 

 

恋愛は自分主導で

お願いします💚

 

***

 

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