一人は好きだけど孤独はイヤ



 

一人でいる時間もいいけど

一人でいる時間があまりに長いと

孤独を感じるからイヤ

 

 

と言う人がいます。

 

 

 

 

確かに

そうかもしれません。

 

 

 

一人で気ままに過ごす時間と

 

 

少々煩わしくても

誰かと一緒に過ごす

両方の時間があるからこそ

 

 

それぞれの良さが

体感出来るのだと思います。

 

 

 

 

「自分軸+自己肯定感で生きやすく」

をお手伝いする

心理セラピストのADOです。

 

 

 

 

 

あり得ないことだけど

 

 

もし、

 

この地球上に

自分一人しかいなかったら

 

 

寂しいという感情さえ

湧かないのだから

 

 

孤独という言葉も

存在しなかったと思うのです。

 

 

 

 

つまり、

 

 

孤独とは

誰かと結びついた時に感じる

安堵感を知っている人にしか

わからないということです。

 

 

 

 

また、

 

誰かと一緒にいても

孤独を感じることはありますよね。

 

 

 

というより

大勢の中にいる時の方が

孤独を感じることはよくあることです。

 

 

 

 

誰かといて孤独になるのは

 

その人との結びつきが弱いから

ではなく、

 

自分の在り方に問題があるのです。

 

 

 

 

 

ここに、

 

ちょっとした不幸を

売りにする人がいます。

 

 

 

「こんな辛いことがあった」と話すと

誰もが気遣ってくれたり

親切にしてくれたりするので

 

クセになりました。

 

 

 

不幸な話をしない時は

 

自分が特別な存在でなくなるため

 

誰も気遣ってくれないし

注目さえしてもらえません。

 

 

 

だから

 

不幸でいた方が都合がいい

と思うようになったのです。

 

 

 

 

こういう行動を取る人を

時々見かけますが、

 

 

 

その心理には

孤独に対する恐れがあります。

 

 

 

そのため

 

誰かに近づく時も

 

 

この人だから繋がりたい

という思いより

 

 

 

この人なら

自分を一人にしないだろう

 

という期待が動機となります。

 

 

 

 

だから、

 

相手がその期待に

応えてくれなかった時

 

 

一人でいるより

もっと孤独を感じることになるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

私たちの孤独に対する耐性は

低いにも関わらず

 

 

現実的には生まれる時も死ぬ時も

なぜか一人です。

 

 

 

最期の瞬間に

 

どれほど多くの人が

集まってくれたとしても

一人でしか旅立つことは出来ません。

 

 

 

この事実は変えようがなく

 

そういう意味で

 

私たちは平等に孤独なのです。

 

 

 

 

 

だからこそ

お互いを必要とするのですが

 

 

 

最期はみんな一人なのだからと

人への依存をやめたら

 

 

孤独も一緒に

消えていくのだと思います。

 

 

 

 

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